エレメントバイウェスティン内のレストランアンドンテラスも美味しかったんですが、バリに行ったら、ぜひ、お外にも食べに行きましょう。今回は、ホテルの近くにある地元のお店を紹介します。
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初バリの人には、少々敷居が高い上級者編です。ワルンでナシチャンプルを食べてみましょう。お店の名前はVANDA(ヴァンダ)です。
ワルンとは
ワルン(Warung)
カジュアルな売店や質素な食堂、喫茶店といった小規模な家族経営のビジネスの一形態である。ワルンは、インドネシアの日常生活にとって欠かすことのできない重要な一部となっている。今日、ワルンという単語は、特に外国人旅行者や居住者、あるいは外国の人びとの間で、特定の質素なインドネシア・レストランあるいは日用品や食材を販売する場所を指す言葉に移り変わってきている。
ウィキペディア(Wikipedia)より
ワルンヴァンダへのアクセス
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エレメントバイウェスティンを出たら左に歩いて、なんと1分。
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左のとんがり屋根の見張り台が、エレメントの入り口で、今回ご紹介するのは、右はじに移っている赤い屋根のお店、ワルンVANDA。
ワルンヴァンダ店内とメニュー
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1回目の訪問。
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美味しそうなお惣菜がこの左側にも並んでます。指さしで好きなおかずを選べばいいので、言葉が分からなくても大丈夫。もし、わからなければ、ナシチャンプル・サトゥと言えば、ナシチャンプルを1つ適当に見繕ってくれます。
この時、一緒に飲み物も頼みましょう。
甘辛く煮た鶏肉や、豚肉、テンぺ。フライドチキンは、大きな塊から、手で千切ってのせてくれます。野菜も煮たものや炒めたもの、好みで選びます。
右下に見えるものはラワールと言って、ココナッツフレークとインゲンなどの野菜を混ぜたものです。塩味かな。香辛料がきいていて凄く美味しいです。ぜひ食べてみて下さい。これに辛~い、サンバルソースを添えて出来上がりです。これらを混ぜ混ぜしながら食べます。
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美味しい!ですが、とんでもなく辛いです。マンゴジュース、もしくは、甘く冷たい紅茶がなければ、完食は無理です。わたくし、涙目になりながら食べてました。
そして2回目の訪問。
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なんか、写真にすると全部、同じようにみえるんですが、良く見ると違うんですよ。特に真中にジャガイモのように見えるのは、豚肉を香辛料で煮たバビグニョール。これはスペシャルで、いつでもあるとは限らないようです。
今回も美味しかったんですが、とにかく情け容赦なく辛い。ココナッツジュースも頼んじゃいました。
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ナシチャンプル2つに、マンゴジュース、ココナッツ丸ごとジュース、テボトル(甘い紅茶が入ったビン)。今は日本円が超絶強いので、全部で1,000円しないです。
辛いのが苦手な人にはお勧め出来ませんが、観光客相手のレストランでは味わえない現地の味は刺激的で美味しいです。
滞在中に、1度はワルンでナシチャンプルを試してみて下さいね。
インドネシア語ワンポイントレッスン
簡単インドネシア語講座
ミンタ、ナシチャンプル、サトゥ ⇒ ナシチャンプルを1つ下さい。
1 ⇒ サトゥ
2 ⇒ ドゥア
3 ⇒ ティガ
4 ⇒ ウンパ
5 ⇒ リマ
取り敢えず、3(ティガ)まで覚えておくと、便利ですよ。
おまけ、陶器屋さん
ホテルとワルンヴァンダの間に、お土産にピッタリの陶器屋さんがあります。間というよりは、ホテルを出て直ぐ左と言った方が分かりやすいかもしれません。
水色の壁がかわいいお店です。
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私が購入してきたのは、お香用の小さな陶器と鳩さんの大中小皿。
値段は、忘れてしまったのですが、とても安かったと思います。バリ島の陶器と言えば、ジェンガラが有名ですが、それ以外にも手頃なお店が沢山あります。エレメントバイウェステインにお泊りの際は、こんなに近くにあるお店にも行ってみて下さいね。
Warung Makan Vanda
住所
営業時間
6:00~22:00
電話番号
+062 819-3303-4277
ホームページ
https://warung-makan-vanda.business.site/