ウロコインコのナナは育つにしたがって、クチバシだけでなく、その脚力の強さが目立ってきました。指に止まっている時の力が半端なく強い、いや、痛い。ましてやケージに入れようとしている時は、気配を察して更に強くつかむ。
無理に指から足を離そうとしても、尖った爪が更に指に食い込み流血沙汰になる事も。そんな時、編み出したのがコチョコチョ攻撃でした。
ウロコインコがコチョコチョ言い出した
きっかけ
その日もウロコインコのナナは、wakuoの指をギューッとつかんで離しませんでした。食い込む爪先、叫ぶwakuo。
と思いつつ、しようがなくナナを引き剥がしにかかるも
う~ん、困った。そうだ、北風と太陽だ!!押してダメなら引いてみな。引きはがせないなら、くすぐっちゃえ!
くすぐってみた
と、お腹の辺りをくすぐってみました。チョッとひるんだ隙に脇腹を更にコチョコチョ攻撃です。
するとどうでしょう。それまで頑なに足を離そうとしなかったナナが
言ったんです。本当に言ったんです。空耳かと思いましたが、wakuoも聞いていました。この頃、噛み癖もひどくて
とナナに年中言っていたんですが、まさかナナから言われるとは(笑)
楽しそうにやめてよ!と言った後は、それまでの頑くなな態度と打って変わりwakuoの掌に背中を預けて両足を離したんです。元々お腹を出して寝ていたような子なんで、ひっくり帰る事に全く抵抗はないようなんですが、まさかこんなにうまくいくとは(笑)
初コチョコチョのその後
その後もコチョコチョ攻撃を続けて遊んでいました。そうしたらある日、窓の外を見ながら言っていたんです。
ナナちゃん。気に入ったのね(笑)その後は遊んでいて興奮してくると・・・。
そんな楽しい日々が続いていたたある日、ナナだけならずルビまでも・・・。。。
続く(笑)