胃弱のくせに揚げ物が大好きなdokikoは、バリのマルタバも大好きです。ですが、いかんせん、あまりの油っこさに、1切れか2切れしか食べれません。ところが今回、油切り最高の、今までで1番美味しいマルタバを発見してしまいました!
マルタバ
ムルタバ(Murtabak)、マルタバ(Martabak)またはムタッバク(Mutabbaq)は、サウジアラビア(特にヒジャーズ地方)、イエメン、インドネシア、マレーシア、タイ、シンガポール、ブルネイで主に見られるパンケーキあるいは揚げパンである。マルタバック、ムルタバックの表記も見られる。
日本語のマスメディアやブログ等では「お好み焼き」と紹介されることがある。地域によって名前や食材は大きく変わる。アラビア語名「ムタッバク」(مُطبَّق)は、「折り畳まれた(もの)」という意味である。
マレーシアでは、ムルタバ(Murtabak)はママッストール(屋台)で販売され、通常ニンニク、卵、タマネギを混ぜた羊肉のミンチが入っており、カレーソースをかけて食べる。イエメンのムルタバも通常は羊肉が入っている。インドネシア、特に首都ジャカルタでは、マルタバ(martabak)と呼ばれ、甘いものと塩味のものの2種類ある。
ウィキペディアより
今まで食べた中で1番美味しいマルタバへのアクセス
場所はインドマート(Indomaret Peliatan)の店先。残念ながら、お店の名前はありませんので、インドマートを目指して下さいね。
住所
住所は下記のインドマートを参考にして下さい。お昼に行ってもお店はありませんよ。
外観
赤い丸で囲った所に夕方以降、屋台がオープンします。
マルタバの屋台は、必ずトゥランブランとセットで売られています。
マルタバがお好み焼きだとしたら、トゥランブランは厚いホットケーキの間にジャムやバター、チーズなどを挟んだものと思って下さるとイメージは付きやすいかと思います。もっと重量ありますけどね。
そして、トゥランブラン&マルタバ屋台の良いところは、料金が表示されている事。
時々、表示のない屋台もあります。その時は必ず値段を聞いて下さいね。
インドネシア語では、このように聞いて下さい。
いくら? → ブラパ?(Berapa ?)
後は、携帯電話の計算機能を出して値段を聞きましょう。
作ってる最中、写真撮っていい?と、聞いたらこの笑顔と、このポーズ。
顔見えてないよ~。
近くに、DANI HOME STAYの看板があります。
ランチに食べたいところなんですが、夕方以降しかマルタバの屋台は出ていないんですよね。早速、お部屋に帰って温かいうちに、いただきましょう。
トゥランブラン
今回は、チーズ&ミルク(スス、ケジュ)のWでお願いしました。
シングルだと、15,000rp。今回お願いしたWだと、25,000rpだそうです。こちらも旨し。ただ、ボリュームがあるので、マルタバに余力を残すために一口食べて冷蔵庫へ。明日の朝食に頂きます。
マルタバ
空けると、酢漬けの野菜と生のトウガラシが入っています。このトウガラシを齧りながら食べると美味しいそうですが、dokikoには無理です。
マルタバはチキン(アヤム)か、アヒル(べべ)がありました。dokikoはチキンで、ビアサ(普通)15,000rp~スーパー(特上)30,000rpの間のスペシャル20,000rpを選択。
トゥランブラン、ススケジュW&マルタバスペシャルで45,000rp。両方頼んで、2019年9月現在、350円位!
チリソースも入っています。
いやいや、何も付けずにこのままで美味しいです!しかも油切りが完璧!!
屋台飯が苦手なwakuoでさえもパクつきます。本当に美味しいんです。あんなチャラい感じだったんだけど、いい仕事するね。
wakuoと競い合い、あっという間にマルタバは空になりました。うう~、マルタバ食べに、又、ウブドに行きたい。
マヨネーズにお醤油、チョッと垂らして、チリを細かく少々入れると、ベリ旨よ。
by 現地友人