美術展

2019文化村【Bunkamuraザ・ミュージアム】みんなのミュシャ~ミュシャからマンガへー線の魔術~アクセス&開催日時

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2017年にやってきたミュシャのスラブ叙事詩。パリでの大成功後、祖国に帰ったミュシャの集大成とも言えるスラブ叙事詩をメインに持ってきた美術展は、大成功のうちに終わったようです。

今回の副題はミュシャからマンガへ

 

少女漫画で育ったと言っても過言ではないワタクシdokiko。漫画にも、ミュシャにも凝りまくっていました。女子高時代、漫研の同人誌にはミュシャのJOB(ジョブ)について偉そうな文章を載せてましたし、ノートやクリアファイルなども愛用してました。

dokiko
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今、振り返ると恥ずかしい。

そんな日本人が大好きなミュシャの新しい形の展示会がやって来ます。公式HPには、有名漫画家達の熱いコメントも載っています。そして、ミュシャにインスパイアされたご自分自身の作品も一緒に提供しています。

dokiko
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dokikoが夢中になって読んだアラベスクのユーリとノンナもやって来てますね。意外と漫画家さんの原画を見る機会は少ないので本当に楽しみ!

アルフォンスミュシャ

アールヌーヴォーを代表する画家であり、チェコの国民的な画家でもあります。

19世紀末のパリ、聖なる怪物と呼ばれた大人気女優サラ・ベルナールが主演する舞台のポスター制作を機に爆発的な人気となり、アルフォンス・ミュシャは名声を得ていきます。パリでの活躍後、アメリカで教鞭をとったり、再度パリに戻ったりしていましたが、最後はチェコに帰り、大作スラブ叙事詩を完成させます。

その後、ミュシャの理想の世界を描いた3部作を構想しますが道半ばで倒れます。社会主義の壁の向こうに一時期ミュシャの名前は遠のきますが、現在の人気は皆さんもご存じの通りです。

2019【Bunkamuraザ・ミュージアム】ミュシャ展詳細

料金

一般

入館料(消費税込) 当日 前売り・団体
一般 1,600 1,400
大学・高校生 1,000 800
中学・小学生 700 500

 

※販売期間

前売券:2019年4月27日(土)~7月12日(金)
当日券:2019年7月13日(土)~9月29日(日)

スペシャルチケット

グッヅ付きチケット  3,000円

・トートバッグ付きチケット

ミュシャのモチーフとして描かれることの多い六芒星を椿姫をイメージしデザインされている巾着付きの厚手キャンパストート。

・ドリンクボトル付きチケット

ヒヤシンス姫をアップにしたデザイン、中蓋付きドリンクボトル。

wチケット(ミュシャ展&読響コンサート)  9,800円

ミュシャと同じ時代に活躍した音楽家たちの楽曲コンサートがミュシャ展のチケットと同時購入できます。

山田五郎さんとめぐるプレミアムナイトチケット  5,600円(売り切れ)
dokiko
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個人的には、これが残念。ぶらぶら美術・博物館でのエスプリに富んだ五郎さんのお話はいつも面白いです。ぜひとも、直接お話しを伺ってみたかった。

以上、詳細は公式サイトからご覧ください。

みんなのミュシャ~ミュシャからマンガへー線の魔術

開催日時

2019年7月13日~9月29日

10:00~18:00(金土〜21:00) ※入館は閉館の30分前まで

※休館日:7月16日、7月30日、9月10日

アクセス

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

Bunkamura ザ・ミュージアム    ℡ 03-5777-8600

Bunkamuraザ・ミュージアム公式HP

みんなのミュシャ

マンガ家作品原画情報が発表されました

水野英子さん、山岸涼子さん、花郁悠紀子さん、波津彬子さん、松苗あけみさん、天野吉孝さん、出渕裕さん

どんな原画が展示されるかはホームページをご覧ください。

マンガ作品原画情報

行って来ましたミュシャ展!やっぱり凄いですね~!!デッサン力といい、画面の構成力といい、改めて感激して帰って来ました。会場に入ったのは平日15時位でしたが、まぁまぁ混んでました。

途中、写真を撮れる作品コーナーがあります。会場内に無料ロッカーが設けられていましたので、一巡した後にスマホを取りに行き、最初に手ぶらでミュシャ作品を堪能して来ました。聞けば、一部の作品だけはミュシャ財団から写真撮影OK(フラッシュはNGですよ)の許可が出たそうです。ジョブを始め、このブログのトップページに乗せたゾディアックなど、有名どころがたっぷり。

 

それから、最後の図録やグッズのコーナーの他に、会場出口を抜けて、真っすぐ見たところにもミュシャグッズが置いてありますので、見逃さないで下さいね。

 

 

ABOUT ME
dokiko
おいしいものが大好きな東京在住インコ好き。バブル前夜に社会人になったワタクシdokiko。華やかな時代から、泡がはじけて、ずいぶんたった現在も、どこか能天気が抜けません。ただし、気付いた事もあります。毎日がハレの日では、身が持たん!金銭的にも肉体的にも!!最近では、金額的なコスパだけではなく、時間や精神的な余裕も加味したコストパフォーマンスを追求する日々。東京を中心に国内、海外を徘徊しているこのブログですが、宜しければお付き合い下さいませ。