トリオでランチ、花郷の後にやってきたのがこちら。歩いて行ける距離の東京ミッドタウンの中にあるパティスリーアオキサダハルさんです。
持ち帰りがほとんどですがお店の一角に、簡易的にケーキを食べられるテーブルが用意されています。
パティスリーアオキサダハル店内
壁に張り巡らされた写真はパリの街並みなんでしょうね。右上にエッフェル塔らしきものが写ってます。
メニュー表
実食
メニューから選んだのは、このシュークリーム
だったのですが、やっぱりメニューの一番上にあるこちらを食べてみたくて替えて貰いました。デギュスタシオン(dégustation)です。
見て下さい。この麗しい色彩と切り立ったエッジ。どうやったら、こんなに小さくキレイに切れるんでしょうね。奥に見える紅茶の鉄瓶が高級感を更に醸し出します。
デギュスタシオン(dégustation)
アップにしても更に繊細な作りが良く分かります。DON’T EAT食べられませんのチップも何故かオシャレに見えます。小さ過ぎて肉眼で判断するのは困難ですが(笑)
ストロベリーが乗っているのはサヤ(Saya)
以下それぞれの説明はHPから拝借しました。
見た目のビビッドな色合いからは想像できないほど優しくまろやかな味わい。ピスターシュのクレームとサブレノワゼットをクレームフレーズが優しく包みます。
緑色はバンブー(Bamboo)
2003年パリ世界陸上の際、日本人選手団を応援するために誕生しました。抹茶を巧みに使い、アオキらしさを存分に発揮させた定番人気商品です。
マカロンも通常サイズより、かなり小さいですが、そのサイズが又かわいい。
ショコラプララン(Chocolat pralin)
オランジュ風味のビスキュイにショコラオレのクレームが見事にマッチ。濃厚なクレームプラリネと忍ばせたサクサクのフィヨンティーヌが五感を刺激します。
チーズケーキシトロエン(Cheese cake citronné)
ミルキィなチーズクリームが、なめらかにとろけながら、さくさくしたヘーゼルナッツクッキーと出逢います。最後まで余韻を残すシトロンの酸味は全体のまとめ役。
何段にも分かれた層もクッキリハッキリ。美しいです。
一つ一つが丁寧に作られた繊細な一口ケーキ。本当に小さいんですが、これが又、それぞれ主張がある味なので満足度は高いです。
なんてキレイで、鮮やかな色彩と、切り立ったケーキの角のカッティングがまるで宝石のようだと思ってたら、元々のコンセプトがそのようなものだったんですね。
アンディビジュアル(Individuels)
大胆な発想から誕生する四角いケーキ。目指すのは、ジュエリーな輝きを放つ味わう宝石。
“ひとつひとつのケーキが美しいのは当然。それらのケーキが整列されたビジュアルで、選んでいる時からお客様を喜ばせたい。”見た目で感動して、食べて納得する。素材にこだわり、マリアージュを追及して、視覚で訴える。アオキはすべての五感で堪能できるスタイリッシュかつ大胆なアンディビジュアルをアプローチし続けます。
なるほど。確かに美しいです。
子供舌のdokikoでも複雑な奥深い味わいはわかります。ですが個人的には単純な味が好みなので、次回は普通のシューアラクレーム(シュークリーム)でお茶しようと思います。
パティスリーアオキサダハルアクセス
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