さてさて、悪戦苦闘した雲竜柳の最終手段ですが、やっぱり水やり楽だぞぅに落ち着きました。
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とは言え、そこに辿り着くまで様々な試行錯誤を繰り返しました。今回は、その悪戦苦闘の様子をおおくりします。
雲竜柳、夏場の1週間旅、水やりどうする!?
1.植木鉢を取り寄せる
通常の植木鉢ではなく、下部分に貯水機能がある植木鉢ウォルポットを取り寄せました。
あす楽 リッチェル(Richell):ウルオ ポット 35型 IV 53149 75314 ウルオ ポット 35型 アイボリー 底面給水 貯水 水管理 75314
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普段は下の水受け部分を外して使用していますが、旅の下準備として上下セットで使ってみたら・・・なんと、3日と水がもたない事が判明。水容量が2.1Lとの事で安心していたのに全く足りません。雲竜柳って水喰いなのね~~。。。
う~ん。。。
んじゃ、付属の部品とって、下におっきな水桶入れちゃえ!
2.植木鉢の下、貯水部分を考える
困った時のダイソー頼み。おっきな洗い桶を買ってきました。
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・・・4日しか持たない・・・。
う~ん・・・。
3.もっと大きな洗い桶でトライ
更におっきな洗い桶でトライ。
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おしい!5日!!
4.洗い桶&綿ひも
洗い桶で5日持つなら、後少し。いわゆる毛細管現象を使って、保水をサポートしてみましょう。自宅に買い置きのある綿ひも。これを使ってみる事に。
たっぷり水を含ませた綿ひもを植木の周りの土の上にグルグルと蚊取り線香のように置いていきます。最初良い感じだったんですが、結局うまく水分が行き渡らず。。。
しようがない、最終手段はやっぱりこれだ!水やり楽だぞぅ!!
5.最終手段、水やり楽だぞぉ
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やっぱり綿ひもより格段に吸収率がいいんですよね。中身はこんな感じ。
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4本入ってます。
これをペットボトルにさしスタート。
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水に浸す
まずセットする前に十分水に紐を浸しましょう。
穴を掘る
植木の土に5cm以上の穴を掘りましょう。
水の入った容器を用意する
説明書にはペットボトルとの表示がありましたが、dokikoは勿論、大きな洗い桶。たっぷりの水を用意しました。
水やり楽だぞぅをセット
水やり楽だそぅ(紐ね)をセットします。植木鉢に掘った穴の中に水やり楽だぞぅを差し込み、もう片方を洗い桶の中に入れます。これで準備完了です。
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それでは1週間の旅に出掛けましょう。結果や如何に!!
1週間の北海道旅行を終え帰って来ました
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やりました。ユーカリ達は勿論、雲竜柳も無事でいてくれました!
レモンユーカリの根っこが!
そしてレモンユーカリの1鉢が大変な事に。
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水を張った白いケースの中になんか白いひもが落ちてるなぁと思って植木鉢を持ち上げてみたら・・・
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根っこでした。
1週間の旅の間に逞しくも、こんなにキレイな白い根っこを生やしてくれてました。この現象はこのユーカリだけで、他のユーカリからは、長く伸びた根っこは出てません。せっかくなので、この鉢だけはそのままの状態でおしっぽを水の中に放置してみる事にしました。
ユーカリの根っこ1週間後
伸びた根っこからひげ根が出てきました。
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同じ時期に挿し木にしたレモンユーカリと比べてみると、明らかに成長に差が見られます。右側がひげ根の生えたユーカリです。
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ユーカリの根っこ2週間後
そしてそれから更に1週間経った現在の姿がこちらです。
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ひげ根は更に広がり、狐の尻尾みたいにふっさふさになってます。面白いですね。ユーカリは水が大好きだけど湿気が嫌いという難儀な植物だと聞いてましたが、なるほどこれなら加湿になる事はありません。
しばらく、尻尾のようなひげ根のまま大切に育ててみたいと思います。
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