一時期、キャンドゥ以外では見掛けなかった着圧ソックスが、最近、又、出回ってきました。
何といっても、着圧ソックスはdokikoにとって必需品。以前は、高い方が性能がいいだろうと、1万円や数千円の着圧ソックスを使っていました。
確かに、たっかい着圧ソックスは良いです。ですが100均も負けてません。
せっかく出揃ったので、それぞれ、ダイソー、キャンドゥ、セリアの100均代表選手3店舗の商品を履き比べようと、それぞれ購入してきました。
ただし、3店舗で揃うスタンダードタイプの黒のみでの比較です。いったい、どの着圧ソックスが1番効果があるのでしょう。
ダイソーの着圧ソックス
ダイソー着圧ソックスのサイズ
上記の写真にもありますが、ワンサイズです。長さは31cmで、サイズは23cm~25cm。キャンドゥのようにMとLサイズの2種類はありません。
欲を言えば、サイズの種類があると、もっと良いですね。キャンドゥでLサイズを使用しいるdokikoは、こちらのサイズでOK。全く問題ありませんでした。
ダイソー着圧ソックスの効果、特徴
今回比べたダイソー、キャンドゥ、セリアのうち、1番伸びが良かったように思います。厚みも適度にあり、肌触りも柔らかく、とても履きやすかったです。
又、着圧も優しい強さです。あまり着圧が強いと、履いた時はいいのですが、短時間でゴムの辺りがきつくて痛くなってくるんですよね。もっとも、どんな着圧ソックスでも、そのままにしておくと体調によって浮腫みますので、ゴムの部分を折り返して位置をずらす工夫も必要です。
ダイソーは着圧の強さも程々ですが、立ち仕事を1日してみると、足のダルさを感じませんでしたので、しっかり効果もあるようです。
ダイソー着圧ソックスの長さ
ちょうどひざ下に来ます。使いやすい長さですね。
ゴムの部分は長く履いていると痒くなってくる場合があります。その時は折り返してゴムの部分をずらして下さい。そうすると1日履いていても大丈夫ですよ。
キャンドゥの着圧ソックス
キャンドゥの着圧ソックスのサイズ
唯一、キャンドゥだけサイズがLとMの2種類あります。上記の写真はLサイズで23.0~25.0cm。そして、同じ23.0~25.0cmで、Mサイズがあります。足の大きさは同じで太さが違うという事ですね。
dokikoは初め、MサイズとLサイズを購入して履き比べてみました。小太りdokikoには、Mはきつかったです。履く事は履けるのですが、ばっちり、ふくらはぎの周りに赤い線が出来ました。Lサイズは、ばっちりで以降キャンドゥのLサイズを愛用しています。
キャンドゥの着圧ソックスの効果、特徴
とにかく最近手に入るのは、キャンドゥの着圧ソックスのみでしたので、履き心地も大変気に入っていました。ですが今回ダイソーと履き比べてみると、少々伸びが弱く感じました。
又、肌触りもダイソーの方が柔らかく感じます。キャンドゥは、本当に少々ですが堅く感じるのです。ただ1番履きなれていますので、これはこれで私にはOK。履き心地も悪くないですし、厚みも良いです。ダイソーと同じく、1日はいた後、効果もしっかり感じられます。
キャンドゥの着圧ソックスの長さ
こちらもダイソーと一緒で、ひざ下までです。履きやすいです。
セリアの着圧ソックス
セリア着圧ソックスのサイズ
セリアの着圧ソックスもダイソーと一緒で、ワンサイズです。表示はM-L。足の大きさの表示はありません。
ダイソー、キャンドゥと違って、包装されています。ただ、その表面の1部が丸く穴が開けられていて、実際に触る事が出来ます。
セリア着圧ソックスの効果、特徴
1番の特徴は薄さです。実はダイソー、キャンドゥ、セリアの中で長さが1番あるのですが、そのせいでしょうか。ソックスとストッキングの間位の厚みに感じます。
セリアの着圧ソックスの特徴は、長さと薄さにあります。その分、効果は1番感じにくいかもしれませんね。
セリア着圧ソックスの長さ
写真でも、ひざが薄っすら透けているのが分かりますでしょうか。セリアの着圧ソックスはダイソー、キャンドゥに比べて1番長いです。ただ、その長さが中途半場な気がします。
履き続けていると、長さがある分、下がって来るんですよね。で、結局折り返して履いています。履き心地は悪くないのですが、その中途半端な長さが使いずらさを感じます。
で、結局ダイソー、キャンドゥ、セリアの100均着圧ソックス、どれがお勧め?
今回、初めてダイソー、キャンドゥ、セリアの3社で出されているスタンダードな着圧ソックスを履き比べてみました。
今まで愛用していたキャンドゥが圧勝かと思っていましたが、1番履き心地が良かったのがダイソーでした。
ただし、ダイソーもセリアもオープントゥタイプの用意はありません。dokikoが1番使用頻度が高いのがオープントゥタイプです。今後はスタンダードタイプはダイソー、オープントゥタイプはキャンドゥという使い分けをして、浮腫みを撃退していこうと思います。
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