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幼い頃、ナルニア国物語や指輪物語に夢中だったdokikoが、大人になって夢中になったファンタジー、十二国記シリーズ!
長らく書き下ろされることのなかった小野不由美さんの十二国記シリーズが今年の10月に発売されます。待ってました、小野先生!!
この十二国記は元々、一般小説というより、少女向けの光文社X文庫ホワイトハートから発売されました。挿絵は山田章博さん。dokiko世代の少女漫画好きは御存じかと思います。好きな表紙は風の海迷宮の岸(上)と風の海迷宮の岸(下)。
dokiko
新潮社文庫さんでは違う絵柄になっていますが、最初に出版されたホワイトハートの方が好きです。amazonさんから拝借しました。
その心震わす山田章博さんの挿絵とも相まって、十二国記の世界観は上質な日本産ファンタジーとして少女のみならず大人も魅了されました。今では成人向けに挿絵を除いた文庫版としても新潮社から刊行されています。シリーズ累計170万部を突破しているのが世代を問わず人気のある証でしょう。
十二国記シリーズ
それぞれ新潮社さんの紹介サイトに飛びます。
魔性の子 十二国記 0
月の影 影の海 (上下) 十二国記 1
風の海 迷宮の岸 十二国記 2
東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3
風の万里 黎明の空 (上下) 十二国記 4
丕緒の鳥 (ひしょのとり) 十二国記 5
図南の翼 (となんのつばさ) 十二国記 6
華胥の幽夢 (かしょのゆめ) 十二国記 7
黄昏の岸 暁の天 十二国記 8
発売日
1、2巻
10月12日(土)発売予定
3、4巻
11月9日(土)発売予定
グインサーガは栗本薫さんが亡くなってしまった事により、未完の大作となってしまいました。グインがなぜ豹頭でこの世に出現したかは永遠の謎になってしまったのです。
景山民夫さんも自らの物語の結末を語ることなく逝ってしまいました。出来る事なら民夫さんの小説をエッセイを長く読んでいたかった。
十二国記は帰ってきます。ファンの皆様、もう少しです。指折り待ちましょう!!
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