初バンコクで、初MRT。乗車チケットの買い方も、乗り方も調べてはいきましたが、ドキドキでした。
バンコクMRT乗り方
乗車チケットの買い方
有人の窓口と自動販売機があります。窓口での購入方法は日本と同じですので、今回は自動販売機での購入方法をご紹介します。
乗車チケットの販売機前に立つと目に入るのが、オレンジ色の数字です。
ステップ1
全く読めないタイ語の下に英語が添えられていますので、ホッとひと安心。
まずは、販売機のスクリーン表示がタイ語になっていたら、右上のEnglishを選び、スクリーンが英語表示に変わるのを待ちます。
英語表示になったら、行き先の駅を選びましょう。
指先でタッチすると色が変わります。今いる駅がオレンジ色。行き先が緑色になってますね。指先でタッチに成功すると、スクリーン右下に金額が出て来ます。
では、お支払いです。
ステップ2
お支払いは、現金のみです。コインは、1、5、10バーツが使えます。紙幣は20、50、100バーツが使えます。それ以外のお金は使えませんので、お気を付け下さい。コインと紙幣はそれぞれ挿入口が違います。下の写真を見て下さい。分かりますか。
ステップ3
指定された金額を入れると黒いコインが出て来ます。勿論お釣りも出て来ますので、ピッタリの金額が無くても大丈夫です。
黒いプラスティック製コインです。
これがMRTの乗車チケット、トークンになります。
MRT改札の通り方
MRT改札の入り方
コイン(トークン)を手に入れたら、自動改札機に向かいましょう。
言葉が分からなくても、絵が表示されています。
この部分に購入した黒いコイン製トークンをかざしましょう。
すると入口が開きます。
ホッと、ひと安心。MRTに入る事が出来ました。
改札の出方
出る時は簡単です。
自動改札機のこの部分に
トークンを入れましょう。
これで改札が開きます。
バンコクMRT料金
dokikoの宿泊した、Phahon Yothin(バホンヨーティン)駅はMRTのブルーラインです。ブルーラインの料金は、16バーツ(55円程度)~42バーツ(145円程度)でした。
バホンヨーティンと書いてあるガイドブックが多いのですが、実際はホホンヨウティ~ンと聞こえるんですよね。タイ語は全く分からないんですが、この駅名だけは覚えました。
以上、MRTの乗り方、料金をご紹介しました。
日本の切符と違ってプラスティック製のコインが使われていますので、知らないと戸惑うかもしれません。ですが、1度覚えてしまえば簡単です。1日乗車券やプリペイド式のカードなどもありますが、短期滞在でしたら都度購入した方が無駄がないでしょう。
バンコクのMRTは、冷房もきいていて何よりキレイです。慢性的な渋滞が見られるバンコク市内では、車移動よりMRTの方がお勧めです。