写真で見て、行ってみたかったのが、ロンビエンの鉄橋です。
ただ、近くのロンビエン・バスステーションを含め治安の悪さがネットで散見されたので、少々心配だったdokikoは、時間を考え朝のうちに行ってみる事にしました。
ロンビエン駅
ロンビエン駅の表玄関です。
この横にあるお洒落なアイアンワークの門は開け放たれています。
乗車券を購入しなくても、簡単に構内に入場出来ます。
こちらがチケットブース。
時刻表を見ると、線路に入るのがお咎め無しなのも分かります。数時間に1本なのね。
時計を見ると、まだ9時半過ぎなんですよね。
6時前に起きると1日が長いです。今日、朝早くから起きていったのは、
間違えちゃったけど、大満足だった
その後、ホテルに戻ってフルーツ食べて、線路内を歩けるこちらの駅までやってきました。
駅構内からホームに出ましょう。
ドラマが撮れそうな雰囲気のホームです。
ホームから、ほとんど段差の無い線路。観光客は、その上を歩いてます。この右側に向かうと、よく写真で見掛ける鉄橋ですが、その前に線路の向こう側に行ってみましょう。
ここから下に降りて行けます。
階段を降り切ると、駅入り口がこちら。知らなければ通り過ぎてしまいそうに目立たないです。
さて、もと来た道を戻り、鉄橋に向かいましょう。
ここです。ここが見たかった。
ロンビエン橋
出来れば人がいない所を見たかったのですが、かなり先まで観光客が撮影会を絶賛開催中。寝っ転がったり、座り込んだり、熱の入った撮影会をしばらく眺めた後、dokikoは次の目的地に向かいます。
この日、ハノイ市内ではマラソン大会が催されており、あちらこちらでランナーを見掛けました。
そう言えば、ロンビエン橋の真横の道にも、たくさんのランナーがいました。
鉄橋付近は、以前は本当に治安が悪くて、使用済の注射針が落ちている事もあるのでサンダルで行っては駄目だと、どなたかのブログで拝見しました。きっと、国側もそんな風聞を払拭したかったんでしょうね。それを踏まえてマラソン大会のルートにしたのでは無いのでしょうか。
さすがに線路はコースになっていないようでしたが、直ぐ横の道をランナー達が走っていました。晴れた空の下、グリーンの大会Tシャツを着たランナー達の姿が、ニュース配信などされれば、ロンビエン→危険というイメージは、薄まるかもしれません。
政府の思惑は成功かな。