ベトナム

バッチャン村へは路線バスで行く。なんと片道7,000VND(35円)安い!ハノイ郊外お勧め観光

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ハノイに行ったら必ず行こうと決めていたのがバッチャン村です。食器棚にお皿が入らなくなり、最近ではすっかり焼きもの熱が冷めましたが、備前焼きや有田焼きもずい分集めました。今回は小物で何か良い物があれば持ち帰ろうと、バッチャン村へ向かいます。

バッチャン村への行き方

ハノイ郊外にあるバッチャン村へ行く4種類の方法をご紹介します。

ツアーで行く

自分が泊まっているホテルまで、迎えに来てくれますので楽ちんです。バッチャン村だけのツアーだと半日観光で最安2,500円位からです。JTBさんやHISさんでもツアーがあります。

代表的なツアースケジュールです。

9:00頃 ホテル又は指定の集合場所へお迎え
10~11:00 バッチャン村観光(バッチャン焼き製作を見学、土産物屋などにご案内します。)
12:30頃 ホテル着。解散となります。
11:30~12:30頃 【午前発昼食付きの場合】ベトナム料理の昼食へご案内します。※午後発昼食付きプランは12:00頃のご集合となります。
13:00頃 ホテル到着。解散となります。

この他、午後発もあります。

タクシーで行く

行きのタクシーは良いですが、帰りのタクシーは見つけにくいと思います。バッチャン村を歩いていても流しのタクシーは、ほとんど見掛けませんでした。

wakuo
wakuo
カフェやレストランでも車、呼んでくれるんじゃない?
dokiko
dokiko
お皿購入したお店とかね。ただ、実際のところは経験してないんで不明です。dokiko的には帰りはGrabがお勧めです。

Grabで行く

これはwifi環境が無いと難しいのですがお勧めです。自分が今いる場所から行きたい場所へ、ピンポイントで運んでくれますし、乗る前に大体の乗車賃の目安が分かります。料金面でのトラブルを良く聞くタクシーと違い、安心です。

dokiko
dokiko
帰りの足としては特にお勧めです。dokikoも帰りはGrabを利用しました。

利用方法などは別記事でご紹介します。

バスで行く

今回、dokikoが選んだ行きのアクセス方法は路線バスです。

バッチャン村へのバスは、ロンビエンバスターミナルから出ています。こちらでバスに乗ってしまえばバッチャン村は終点ですので、現地路線バスの初心者でも簡単に辿り着ける事が出来ます。今回かかった時間は35分でした。

dokiko
dokiko
夕方以降、暗くなってからは、治安に問題があるとの情報があります。スリや置き引きに気を付けて持ち物は肌身離さずお持ち下さい。

ロンビエンバスターミナルへのアクセス

目指すバス停は、E3.2です。47A DI bát tràng の表示があるのを確認しましょう。

47番は行き先が2つあるみたいですね。47A bát tràng を目指して間違えず乗って下さい。

バス停からは何路線か出ていますので、来たバスの番号を必ず確認して下さいね。

乗車

バスが来たら、乗り込みましょう。とにかくまずは、座席を探して座っちゃって下さい。運転は荒いです。

dokiko
dokiko
この時のバスには、日本人が3組ほど乗っていました。路線バスを使ってバッチャン村へ行くというのは、マイナーな方法だと思っていましたが、今ではポピュラーになっているんですね。

バスに乗って暫くすると、車掌さんが乗車賃を回収しにやって来ます。お支払いをすると47Aの乗車チケットをくれます。7,000VND(35円)!安いです。公共機関の乗り物に乗るとその国の物価が分かりますよね。チャンとお釣りもくれましたよ。

短い時間ですが、ロンビエンバスターミナルから、バッチャン村へ向かうバスの車内を録画してきました。

バッチャン村到着

バッチャン村に着きました。

バスの離発着は、ここからですので、帰りはこちらに戻ってきて下さい。バッチャン村へのアクセス方法として、行きは特に路線バスがお勧めです。車窓から見る街並みは、ハノイの市内とはまた違います。短いですが、現地の人になった気分で路線バスの旅を楽しめますよ。

帰りは、Grabがどの場所にいても車に乗り込めますのでお勧めです。Grabuの利用方法については、又、別記事にてご紹介しますね。

バッチャン村アクセス

バスの発着場所です。

ABOUT ME
dokiko
おいしいものが大好きな東京在住インコ好き。バブル前夜に社会人になったワタクシdokiko。華やかな時代から、泡がはじけて、ずいぶんたった現在も、どこか能天気が抜けません。ただし、気付いた事もあります。毎日がハレの日では、身が持たん!金銭的にも肉体的にも!!最近では、金額的なコスパだけではなく、時間や精神的な余裕も加味したコストパフォーマンスを追求する日々。東京を中心に国内、海外を徘徊しているこのブログですが、宜しければお付き合い下さいませ。