ハノイに行ったら必ず行こうと決めていたのがバッチャン村です。食器棚にお皿が入らなくなり、最近ではすっかり焼きもの熱が冷めましたが、備前焼きや有田焼きもずい分集めました。今回は小物で何か良い物があれば持ち帰ろうと、バッチャン村へ向かいます。
バッチャン村への行き方
ハノイ郊外にあるバッチャン村へ行く4種類の方法をご紹介します。
ツアーで行く
自分が泊まっているホテルまで、迎えに来てくれますので楽ちんです。バッチャン村だけのツアーだと半日観光で最安2,500円位からです。JTBさんやHISさんでもツアーがあります。
代表的なツアースケジュールです。
9:00頃 | ホテル又は指定の集合場所へお迎え |
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10~11:00 | バッチャン村観光(バッチャン焼き製作を見学、土産物屋などにご案内します。) |
12:30頃 | ホテル着。解散となります。 |
11:30~12:30頃 | 【午前発昼食付きの場合】ベトナム料理の昼食へご案内します。※午後発昼食付きプランは12:00頃のご集合となります。 |
13:00頃 | ホテル到着。解散となります。 |
この他、午後発もあります。
タクシーで行く
行きのタクシーは良いですが、帰りのタクシーは見つけにくいと思います。バッチャン村を歩いていても流しのタクシーは、ほとんど見掛けませんでした。
Grabで行く
これはwifi環境が無いと難しいのですがお勧めです。自分が今いる場所から行きたい場所へ、ピンポイントで運んでくれますし、乗る前に大体の乗車賃の目安が分かります。料金面でのトラブルを良く聞くタクシーと違い、安心です。
利用方法などは別記事でご紹介します。
バスで行く
今回、dokikoが選んだ行きのアクセス方法は路線バスです。
バッチャン村へのバスは、ロンビエンバスターミナルから出ています。こちらでバスに乗ってしまえばバッチャン村は終点ですので、現地路線バスの初心者でも簡単に辿り着ける事が出来ます。今回かかった時間は35分でした。
ロンビエンバスターミナルへのアクセス
目指すバス停は、E3.2です。47A DI bát tràng の表示があるのを確認しましょう。
47番は行き先が2つあるみたいですね。47A bát tràng を目指して間違えず乗って下さい。
バス停からは何路線か出ていますので、来たバスの番号を必ず確認して下さいね。
乗車
バスが来たら、乗り込みましょう。とにかくまずは、座席を探して座っちゃって下さい。運転は荒いです。
バスに乗って暫くすると、車掌さんが乗車賃を回収しにやって来ます。お支払いをすると47Aの乗車チケットをくれます。7,000VND(35円)!安いです。公共機関の乗り物に乗るとその国の物価が分かりますよね。チャンとお釣りもくれましたよ。
短い時間ですが、ロンビエンバスターミナルから、バッチャン村へ向かうバスの車内を録画してきました。
バッチャン村到着
バッチャン村に着きました。
バスの離発着は、ここからですので、帰りはこちらに戻ってきて下さい。バッチャン村へのアクセス方法として、行きは特に路線バスがお勧めです。車窓から見る街並みは、ハノイの市内とはまた違います。短いですが、現地の人になった気分で路線バスの旅を楽しめますよ。
帰りは、Grabがどの場所にいても車に乗り込めますのでお勧めです。Grabuの利用方法については、又、別記事にてご紹介しますね。
バッチャン村アクセス
バスの発着場所です。