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【上級編】超簡単組み合わせレシピ、台湾風ニンニクマヨディップ

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超簡単なのに上級編?簡単なの、難しいの?

そう思ったあなた。どういう事かと申しますと、作り方は簡単、混ぜ合わせるだけなんですが、日本では材料を集める事が出来ないのです。3つのうちの2つまでが台湾でなければ入手出来ません。ですので、超簡単なのに上級編なんです。

dokiko
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そろそろ、在庫がなくなって来たので、この為に台湾旅行に行こうと目論んでいるくらい美味です。

材料

便當菜(ビェンダンツァイ)

台湾の辛い調味料です。大根(切干っぽいです)、豆豉(とうち)、唐辛子などが入っています。

 

この調味料を知ったのは台湾好きの間では、有名なブロガー食べ台湾さんのサイトです。とにかく辛い!ご飯の上に乗っけて食べると美味しいとの情報でしたが、私には辛すぎる!!しばらくは中華粥のお友として活躍していましたが、温かくなってくると、冷蔵庫の奥の方に追いやられ存在は冬になるまで忘れられていました。

ところが昨年の夏、もう1つの台湾産調味料との出会いで、便當菜は激的に進化することになるのです。

蒜蓉醬(にんにくソース)

封を開けた途端に香ってくるのはニンニクです。茶色のトロッとした液体状です。材料にはニンニクの他お醤油、チリパウダーなども入っています。

便當菜は辛すぎる。そして、この蒜蓉醬は私には甘過ぎました。やはり便當菜と一緒に冷蔵庫の奥に眠っていたある日、閃きました。んじゃあ、混ぜちゃえばいいじゃん。

マヨネーズ

そして最後の刺客、マヨネーズです。まぁ何でもマヨネーズさえあれば、だいたい美味しくなりますけどね。ですが、今回の組み合わせは格別です。甘い味が好きな方は蒜蓉醬を多めに、辛い味が好きな方は蒜蓉醬を少なめで、便當菜を多めにと、好みでどのようにもアレンジ出来ます。

何に合わせればいいの?

 

はっきり言って合わないものはありません。

作り方は簡単、便當菜、蒜蓉醬、マヨネーズを器で混ぜ合わせるだけ。最初は別々にしておいて、混ぜながら好みの加減を探った方がいいでしょうね。

きゅうり、セロリ、大根、人参などスティック状に切った野菜をディップ状になった台湾風にんにくマヨソースを絡めて口に運びます。・・・旨い!!生野菜がバリバリ大量消費出来ます。

dokiko
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dokikoが特にお勧めしたいのは、少し癖のある野菜。セロリとか、手に入れば生のビーツがデラ旨いです。上の赤い野菜がビーツです。ロシア料理のボルシチに入れられていますが、最近、生のビーツが手に入るようになりましたね。

お豆腐、鶏肉、豚肉などでも、とても美味しいです。

 

超簡単だけど、材料を手に入れるのが難しい台湾風にんにくマヨディップ。台湾旅行の際は、是非スーパーで購入してみて下さいね。ジャンクですが、激旨です。

ABOUT ME
dokiko
おいしいものが大好きな東京在住インコ好き。バブル前夜に社会人になったワタクシdokiko。華やかな時代から、泡がはじけて、ずいぶんたった現在も、どこか能天気が抜けません。ただし、気付いた事もあります。毎日がハレの日では、身が持たん!金銭的にも肉体的にも!!最近では、金額的なコスパだけではなく、時間や精神的な余裕も加味したコストパフォーマンスを追求する日々。東京を中心に国内、海外を徘徊しているこのブログですが、宜しければお付き合い下さいませ。