ブンチャー巡り、ハノイで3軒目のお店です。創業が1966年という老舗ダックキムに伺いました。
ダックキム外観
宿から歩いて行ける距離にあったので、いつでも行けると、つい訪問が最後になってしまいました。
真っ赤な看板に黄色い文字。遠くからでも目立ちます。
ダックキム店内
見なれた卓上調味料。荒微塵のニンニク、唐辛子、ビネガーなどが置いてあります。
ダックキム ブンチャー
お店に行ったのは昼時も、とうに過ぎた時間帯でしたので、先客は一人のみ。直ぐに席に座れましたし、直ぐに出てきました。
山盛りのブン(お米の細麺)に山盛りの生ハーブ、器に溢れんばかりの炭火焼お肉&肉団子いっぱいの甘酸っぱい付け汁。こちらも、ブンチャー屋さんでは見慣れた風景です。ダックキムさんもボリュームたっぷり、美味しいです。
ですが、ダックキムさんでは、こちら↓
ダックキム ネム(揚げ春巻)
こちらのネム(揚げ春巻)が特に美味しかった!
強めの揚げ具合、口に運ぶ時の食べ易い大きさ、皮と中身のバランス、とってもクリスピーで、今回行った3件の中では、1番dokikoの好みにピッタリでした。
オバマ大統領も食べたブンチャー・フォン・リエンは、ブンチャー自体はお肉も柔らかく、美味しかったのですが、ネム(揚げ春巻)がいまひとつでした。具が詰まり過ぎた大きなネムはバランスが悪い。
ダックキムさんは、ブンチャーも美味しかったのですが、このネムが絶品。是非1度食べてみて欲しい。
ブンチャーのお肉もツクネも美味しゅうございましたが、細めんのブンはやっぱり大量で食べきれず。
ブンチャーお勧め店舗は?
具材のお肉の柔らかさや筋っぽさが、お店のお値段によって違うかな、とは思います。だけど付け汁自体のお味は甘酸っぱくて、ほとんど何処もそれほど違うようには感じません。そりゃ、微妙に入ってる野菜や付け合わせのハーブに違いはありますが、甘酸っぱ味は変わらず。
そういう観点から見ると、ブンチャー自体は、お肉の柔らかさから、ブンチャー・フォン・リエンが一番好みでした。ですが、ネム(揚げ春巻)は、こちらダックキムさんが抜群。
ただね~、ジャンクなお味が大好きなdokikoでもブンチャーは毎日では飽きそうです。最後にはお菓子食べてる感じになっちゃうのよね、甘酸っぱ味で。毎日だったら、やっぱりフォーがいいかな~、シンプルで。
ダックキム アクセス
今回行ったのは、上記のお店でしたが、HPを見るとハノイには2店舗あるようですね。お宿から近いお店を選んでくださいね。