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ベトナムの麺と言えばフォーですが、フォーと同じ位人気があるのが、ハノイ発祥のブンチャーです。
Bún chả(北部)ブンチャー:付け麺、または汁なし和え麺。甘辛いタレをつけて焼いた豚肉、サニーレタス、酢漬けしたニンジンや玉ねぎなどと一緒に前述のヌクチャムにつけながら、あるいは丼の中で和えて食べる。しばしば揚げ春巻き(chả giò)や発酵ソーセージ(nem)も具材となる。
ウィキペディアより
ブンとは、フォーと一緒でお米で出来た麺、ライスヌードルです。フォーは平たいきし麺のような形状ですが、ブンは1mm~2mm程度と細くヤワヤワです。
では、チャーとは何でしょう。肉や海鮮を細かくして焼いたり揚げたりしたもののようです。日本で言うとつくねみたいなものでしょうか。
そのブンとチャーが合わさり、山のような香草が添えられたのがブンチャー。
写真は、ベトナムハノイのブンチャー・フォン・リエン。元アメリカ大統領が食べたコンボ・オバマです。ブンチャー、ネム(揚げ春巻き)、ハノイビールの3点。甘酸っぱい汁と、たっぷりの香草が特徴です。炭焼きの豚肉とツクネがたっぷり入ったつけ汁で食べます。とっても美味しいですよ。
ハノイが発祥の地ですが、ベトナム全土で愛されている麺料理が、ブンチャーです。
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