インド

【インド】日本&韓国のみに許されたアライバルビザの書き方や申請方法/かかる時間や写真は?回数制限はあるけど超楽チン

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インドに旅する場合ビザが必要です。通常の旅行者が申請出来るビザは3種類。観光ビザ、eツーリストビザ、アライバルビザになります。

そして、この3種類の中でもアライバルビザが抜群に楽チンです。入国回数2回という決まり事はありますが、旅行者でしたら問題ないでしょう。

dokiko
dokiko
事前に写真の用意も必要ありません。出発前に申請書を書いておくだけでOK。何なら現地で記入しても大丈夫ですが、結構分かりずらい所もありますので、これだけは事前用意しておいた方がベターでしょう。

今回はそんな、インドアライバルビザの詳細をご紹介します。

インドアライバルビザ申請条件

日本国籍(&韓国籍)である

今回、アライバルビザを申請したんですがカウンター横には、こんな立て看板が。

Japanの他にSouth Koreaの表示がありました。日本国籍の他に、韓国籍の方もアライバルビザが申請出来るようです。

入国目的

ビジネス、観光、会議、医療関係である。

到着空港

バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイの6空港のみで申請が可能です。大体の方は、この6空港利用ではないかと思います。

パスポート有効期限

パスポート有効期限が6カ月以上残っている。

帰国便のチケットを持っている

片道チケットでは駄目なようです。これも通常の旅行者だったら大丈夫ですね。

 

アライバルビザ申請書、書き方詳細

申請書ダウンロード

色々探したんですが、JALさんのHPの物が一番ハッキリとキレイでしたのでこちらからまずは申請書をダウンロードして下さい。

アライバルビザ申請書フォーム(JALホームページより)

アライバルビザ申請書記入方法

到着日                   31.03.2019

フライトナンバー         SQ502

1、氏名/生年月日       dokiko tokyo/31.03.1970

2、国籍/パスポート№   JAPAN/AB12345678

3、父親方の名前/父親の国籍 dokio tokyo/JAPAN

4、母親方の名前/母親の国籍 dokidokiko tokyo/JAPAN

5、既婚or未婚(どちらかにチェックマークを入れる)

6、配偶者の名前/配偶者の国籍 wakuo tokyo/JAPAN

7、前の国籍/二重国籍(NO)

8、両親か祖父母にパキスタンを起源とするものがいる(NO)

9、渡航目的/職業   観光(Sightseeing)/ 主婦(Housewife)、会社員(Office worker)、販売員(Salesperson)

10、宿泊ホテルの住所と名前/日本の住所

Hosur Main Road  Davanam Plaza, Bengaluru 560068, India

Davanam Sarovar Portico Suites

 

/2-8-1Nisisinjuku,Sinjuku,Tokyo(東京都新宿区西新宿2-8-1)

dokiko
dokiko
実際の住所は番地まで書かなくても大抵OKです。上の住所は都庁のものをお借りしました。

11、メールアドレス/宿泊ホテルの電話番号

dokiko@GMAIL.COM/1234567890

12、現地の知人と住所

事前情報では、ここは無記入で大丈夫との事だったんですが、バンガロール空港では、しつこく聞かれました。担当者、着空港にもよるのかもしれませんが、考えておいた方がいいかもしれません。記入方法は、大雑把で大丈夫。知人の名前、住所の順で

dokiko    Bengaluru

程度で大丈夫でした。しかし、知人がいない場合、どうするんだろう。目的が観光で来ていて現地に知り合いがいる人も少ないと思うんだけど。

13、インド出国日/フライト№/最終目的地

05.04.2019/SQ123/JAPAN

Place /Date こちらは無記入でOKです。
Signature of Applicant パスポートと同じサインをして下さい。

インド到着時のアライバルビザ申請方法&かかる時間

インド到着時のアライバルビザ取得までの順路

デリーに比べると、バンガロール空港は小さいので、迷わないとは思いますが、アライバルビザ取得までの順路をどうぞ。

飛行機から降りたら、インターナショナルアライバルを目指します。

こちらの案内ですと、バゲージクレームの方向に進みます。

そして、イミグレーションの下に、e-Visa、Visa on Arival(アライバルビザ)の文字が見えてきました。矢印に沿って進みましょう。

この案内の後ろ側が、アライバルビザの申請場所です。

e-Visaのカウンターが6ヶ所、アライバルビザのカウンターは最初1ヶ所しか開いていませんでした。混み合って来たら、もう1つ増えてアライバルビザカウンターは2ヶ所になりました。

アライバルビザ、カウンターでの申請方法

用意してきた申請書、機内で配られる入国カード、パスポート、帰りのチケットを用意しましょう。

係り官が申請書を見ながら1つずつPCに入力していきます。(これが時間がかかる要因の1つですね)ここで、dokikoは、12番の現地の知人と住所が未記入だと、チェックをされました。

dokiko
dokiko
2つ隣のe-Visaカウンターでも、男の子が、いや知り合いいないし、と言ってるのが聞こえてきました。突然言われると焦るよね。

時間をかけて申請書をチェックした後に、ビザ代金を支払うカウンターに行くように言われます。同じコーナーにありますので、迷わないですが、申請カウンターと支払いカウンターは別になります。

支払いカウンターでは、アライバルビザの代金2,000ルピーを支払います。(2019年4月現在3,100円程度)支払いはルピーかクレジットカードのみ。クレジットカードもVISAは、使えましたがアメックスは使えませんでした。マスターは使えるらしいのですが、相手はインドです。何種類かクレジットカードは用意して行きましょうね。

アライバルビザ取得までにかかる時間

今回は私達の前に2組いました。最初、アライバルビザのカウンターは1ヶ所でしたが、私達の後ろにも列が伸びるにつれ、もう1ヶ所開き、2ヶ所にはなりましたが、1人1人の時間がかなりかかります。

dokiko達は待ち時間を入れても30分程度でしたが、場合によっては1時間はかかるかもしれません。

同じコーナーにはe-Visa(前もってネットで申請)のカウンターが6ヶ所以上ありました。次回はこちらe-Visaを取ってもいいかもしれません。

dokiko
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ただ、写真の取り方にも決まりごとが多かったり、圧縮がうまくいかなかったりしますので、結構面倒臭いです。実はdokikoもトライしたのですが挫折。いいやアライバルビザで、という事になりました。
ABOUT ME
dokiko
おいしいものが大好きな東京在住インコ好き。バブル前夜に社会人になったワタクシdokiko。華やかな時代から、泡がはじけて、ずいぶんたった現在も、どこか能天気が抜けません。ただし、気付いた事もあります。毎日がハレの日では、身が持たん!金銭的にも肉体的にも!!最近では、金額的なコスパだけではなく、時間や精神的な余裕も加味したコストパフォーマンスを追求する日々。東京を中心に国内、海外を徘徊しているこのブログですが、宜しければお付き合い下さいませ。