ハノイのトラベル雑誌には必ず取り上げられているソフィテル・レジェンド・メトロポール。
フレンチコロニアル調のその装いと、最も格式あるホテルとしてハノイの歴史に刻まれています。
この部分が拡大され、モンパルナスのカフェ風にガイドブックに掲載されています。最初ここがあのソフィテル・レジェンド・メトロポールホテルだと分かりませんでした。
あのお洒落な雰囲気なのはこの一角だけなのね。
建物全体を見ると、コロニアル調で素敵なんですけどね。あの部分のイメージが強過ぎたなぁ。
旧館のエントランス前には、シトロエン1953年制のクラシックカーが置いてあります。フランスの統治時代はこんなクラシックカーがホテルには並んでいたんでしょうね。
grabでホテルに乗り付けたdokikoに、ドアマンが笑い掛けます。「ボンジュール、マダム」くぅ~、ちょっとお洒落してきて良かった。ついでなんで、チョコレートビュッフェのル・クラブ(LE CLUB)を尋ねたら何とレストランまでアテンドしてくれました。
こちらの旧館は、1901年創業以来の雰囲気を残しているそうです。小じんまりしたエントランスや天井の低さ、クラシックな上品さが、ちょっと山の上ホテルを思い起こさせます。こちらの方が巨大ですけどね。
途中、館内には曰くがありそうな絵画が掛けられていました。
ル・クラブ(LE CLUB)に着きました。ここまで、アテンドして下さったドアボーイさんは、担当スタッフに引き継いだ後、笑顔を残して去って行きました。う~ん、このホテルに泊まってみたくなりました。
ル・クラブ(LE CLUB)
予約無しの飛び込みでしたが、問題なく通して頂けました。
素敵ですねぇ~。何処に座るか迷います。
ビュッフェ台から、遠からず近からずのこちらの席にしました。
お茶のセレクトから
席を決めると、お茶のセレクトを聞きに来てくれます。ズラッと並べられたセレクトに悩む~。
結局、スタッフお勧めの紅茶にしました。
早速ビュッフェ台をチェックしましょう。
チョコレートビュッフェ
ずら~っと並べられたボンボンショコラ。これだけでも凄い量です。
チョコフォンデュもあります。
スコーンや、小さいカップに入ったチョコのデザート
台にのせられたチョコケーキやフルーツ
もう、食べきれそうにないです。ただ、サンドウィッチもあるとの事前情報でしたが、見つけられず。味が変われば、もう少し頂けたかも、と意地汚いdokiko。紅茶がやってきました。早速チョコの饗宴をはじめましょう。
チョコレートビュッフェ実食!
まずは、フルーツとマカロン、ナッツ入りのプラリネ。
スコーンにケーキ、ボンボンショコラ。
甘いものばかりなので、そろそろ飽きてきました。それでも、もう一皿頑張ってみました。
このメトロポールハノイのロゴが入ったチョコが食べたかった。建物と創業年月日が描かれていますね。
最後に炒ったほろ苦いカカオ豆を口に入れて終了。ご馳走様でした。
チョコレートビュッフェ料金
しめて693,000VND(3,500)也。
チョコレートビュッフェ実施時間
15:00~17:30
アフタヌーンティーも同時間に行われています。どっちにするか悩んだんですけどね、スタッフに進められてチョコレートビュッフェにしました。
ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ。宿泊しなくても、やはり1度は足を運んで頂きたい。それくらい素敵な空間とホテルスタッフ達でした。