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ヘビーリピーターがお勧めする絶対はずさないバリ土産BEST10その1【アタ製品】

いやぁ、バリ島に通い始めた頃から、ずい分いっぱい買いました。トータルすると50個は軽く超えているんじゃないでしょうか。小物入れから、手提げバッグはもちろん、ティッシュケース、ランチョンマット、コースター。

上の写真は2015年のお土産です。この頃でもまだ5個買ってますね。いち時期は、ひと旅で10個以上購入していました。軽いですがガサはありますので帰りの荷造りに苦労したのを覚えています。

ありとあらゆるアタ製品を自分用やお土産用に買いまくりました。アタのバッグや、小物入れをお土産にして喜ばなかった人はいません。それに、とにかく軽いですから、お土産用に大量買いしてもどうにか持って帰れます。当時、自分用に購入したものは、未だ現役です。

アタって何?

アタはインドネシアに自生するシダ科の植物です。アタは栽培がとても難しいそうで、自生しているものを採取し、茎の部分を加工します。その後、いくつもの工程を得て、製品化したものがバリ島で大人気のアタ製品になります。

最近は、バリに行く度にアタ製品が値上がりしています。やはり、自然にある植物だからでしょうか。

アタ製品って、どうやって作るの

自生するアタを採取する

自然界に自生しているアタを採取します。

アタを乾燥させる

採取したアタは、そのままでは使えません。アタの茎の部分を乾燥させます。

乾燥後に細く割く

アタを乾燥させた後、細く割きます。私が見た時はブリキの蓋のようなものに穴をあけ、そこを通して細くしていました。1本を何本にも分けるそうです。

割いたアタを編みあげる

アタを細くした後は、丁寧に編み上げていきます。

天日干しする

編みあがったアタ製品は、更に天日干しして乾燥させます。バリには雨季がありますので、1週間近く掛かる事もあるそうです。

スモーク(燻す)する

天日干しした後、ココナッツの実や茎で燻します。2~3日間、かかるそうです。

仕上げ

トータル2週間程度の時間をかけて、やっと製品が出来上がります。最後に編んだアタの飛び出ている部分などを切り取り仕上げます。

飴色に変化したアタは、防水防虫効果を備え、大事に使えば10年は使用に耐えると言われています。

dokiko
dokiko
最近、100年持つと言ってるサイトも見掛けますが、バッグは無理でしょ。チョッと大げさね。
wakuo
wakuo
100年持つと言ってる本人、100年経ったら、いないしな

アタのバッグってどんな感じ?

初めて買ったアシタバのアタバッグです。編み目の大小によって模様を浮き立たせています。真中の黒い部分はアタの根っこの部分を利用しているそう。バッグの内側は袋状のものが縫い込まれていて、上で結ぶと巾着状になります。

もう十数年経ちますが、まだ現役で時々使っています。ただ、中の布地が少々疲れてきたり、持ち手のレザーが途中で折れたりしています。アタのバッグ自体は全然OK。長期使用に耐えてます。

お店によっては、埃が付かないように、ビニールで覆われています。購入して、そのビニールを開けた途端、スモークのいい香りが漂います。ああ、本当にちゃんと燻して作っているんだなぁ~と、実感します。

このバッグも最初の頃はスモークの香りが漂っていました。

アタのクォリティ&値段

これが又、ピンからキリまであります。勿論、アタの茎が細くなればなるほど、難しいですし、時間も掛かります。そして、お値段も跳ね上がります。

現物を見てもらった方が早いですね。アタのコースターです。

1番左のコースターがクォリティが高いスーパーアタです。ですが今では、ほとんど手に入りません。このスーパーアタのコースターも5年以上前、いつも行くお店の方に無理を言って取り寄せて貰ったものです。

コップを置く時は、スーパーアタが使いやすいです。網目が荒いとコップの座りが悪くなるんですよね。ですが、バッグになると、もう少し網目が大きいものの方が形はすっきりしてきます。

こちらのスクエアバッグは10年程前に手に入れたものです。これもスーパーアタ。

何となくひしゃげているのが分かりますか?アタの茎が細くなればなるほど作り上げるのも難しくなりますし、形がピシッといきにくい。使ってるうちに、ピンピン編んだ茎の先っちょが出てくるのも、やはりスーパーアタの方が多いです。

dokiko
dokiko
跳ね出てきたのは、爪切りで切っちゃって大丈夫です。

又、最近ではバリ島のトゥガナン村ではなく、ロンボク島から仕入れしたものも多いそうです。コースターの1番後ろのものは色も薄く、網目も荒いです。ここら辺はロンボク島からやって来たのかもしれませんね。

アタのバッグが欲しくなったけど、お勧めのお店は?

アシタバ

初めてアタを購入する場合は、アシタバがいいかもしれませんね。dokikoも初バリの時にはアシタバ製品を購入しました。

アシタバはバリ島のデンパサール、トパティ地区にファクトリーを持っています。このアシタバファクトリーに伺うと、先ほどご紹介した制作過程を間近で見る事が出来ます。又、アシタバは南部リゾートのクタやスミニャックにも、ウブドにもありますが、街中の店舗に比べてファクトリーには製品が豊富な場合が多いです。

アシタバ アートショップ 住所

Jln. Siulan No. 114, Denpasar 80237, Indonesia

アシタバ アートショップ TEL

0361-461536

サヌールから、車で30分程度でしょうか。観光客が自力で行くのは難しいと思いますので、カーチャーターをお願いした時に寄って貰いましょう。

時間がない方は、街中にあるアシタバをのぞいてみて下さいね。

スーパー

アシタバで、アタ製品のスタンダードと値段が分かったら、スーベニアコーナーが併設されているスーパーでも見てみましょう。アシタバは人気がありますので、商品の回転が早いです。新しいものが手に入るという点では良いのですが、昨今アタは、値上がり率が激しいです。

スーパーの片隅に少し前に作られたアタバッグが置いてある事があります。そうすると、アシタバより、お安い値段で手に入るかもしれません。商品の回転が悪いのを逆手に取ったお買いもの方法です。時間がある方は探してみて下さいね。

ホテルのスーベニアショップ

ホテルのお店は高いと思い込んでいませんか?そう思っている方が多いせいか、購入者が少なく意外とお目玉品があったりします。スーパーと一緒で回転率の問題ですよね。

昨年、友人はアシタバの半額程度のお値段で、アタバッグをゲットしました。ウブドのプラタランホテルでした。その時は、もう1つ残っていましたが、今はもうないかな。このようにホテルのスーベニアショップも意外と穴場です。時間があったら探してみて下さいね。

ジュプンバリ

ウブドにあるインセンス(お香)の専門店です。オリジナルのお香以外にも様々なお土産品が置いてありますが、その中にアタバッグがあったら、ラッキー。

初ウブドの時にエステでお世話になった在住の日本の方に連れて行って貰いました。値段も良心的で、自分が日本に帰る時は、ここでお土産を買っていくのよ、と言っていました。その頃は、たくさん置いてあったんですが、最近は以前ほどの数はありません。

ジュプンバリさんは商品の回転がいいんですが、元々の値段が良心的という事でお安いのかな、と思います。お店のスタッフはバリの方ですので、電話確認をするのであれば、ホテルのレセプションの方にお願いして下さいね。

住所

JL.Dewi Sita,Ubud

電話

085-2370-65218

営業時間

9:30-18:00

アタ製品購入時&使用時の注意

バッグ類を肩に掛ける場合

アタの部分が擦れます。シルクや繊細な布地だと、洋服が痛みます。アタバッグを使う場合は、痛んでも良いシャツか、肩に掛けず手に持って利用ましょう。

思ったより入らない

布や革で出来たバッグより、しっかりと固定されている形ですので、膨らみもありません。小さい形は、中の巾着の色や形と相まって、凄くかわいいです。ですが、荷物の量が入りません。

dokiko
dokiko
浴衣とかに持つとメチャ可愛いですよ。

普段から、荷物の多い方はバッグの中の容量にお気を付け下さい。

ペットを飼っている場合

以前、dokiko宅には、インコがいました。放鳥していたある日、テーブルの方からバリバリ、パリパリと気持ちのいい音がしてくるのです。振り返ると、インコのくちばしからは楊枝のようにアタが飛び出ています。

あーっと叫ぶも後の祭り。スーパーアタのランチョンマットは、既に角の部分はまぁるく刈り取られ・・・、日本で買うと、それ5,000円はするのにぃ~、きぃーっ。。。でも、楽しそうだから、怒れない・・・。

wakuo
wakuo
インコに罪はないな。
dokiko
dokiko
分かってるわよ!これは、インコのおもちゃにします!!

猫の爪とぎにもアタは打ってつけ。お気を付け下さい。

バリ土産BEST10の中でも、女性人気は№1かも

本当にアタ製品を差し上げて、喜ばなかった女性はいません。高くなったとはいえ、日本で購入するより、断然お手頃価格で手に入ります。

バラマキ土産にコースター、大事な人にはアタバッグ、そして自分用にはスーパーアタと、予算によりチョイスして、ショッピングを楽しんで下さいね。

2019年9月、バリはウブドに行ってきました。すみません。上の情報は、今の情報と程遠くなっていました。2年も経ってないんですけどね。

現在、アタ製品はウブドのデルタデワタでも、700,000rp!穴場だったプラタランホテルでも全滅。

バリ在住の友人に聞いたところ、ちょっと前に海外のどなたかが、アタだか、ラタンだかの丸いバッグを持った所、バリではその丸いバッグ一辺倒になってしまった&値段が高騰しまくり。スーパーアタなんて全く手に入らない、そうです。

値段が落ち着くのを待ってという訳には、ヘビーリピーターじゃない限り、いきませんしね。又、目の粗い、あっと言う間に仕上がるラタンの多いバッグばかり作っていたら、腕のいい職人さんは居なくなってしまうかもしれません。

今でも、絶対はずさないバリ土産ではありますが、高くなり過ぎてしまったのが残念です。

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おいしいものが大好きな東京在住フィフティーズ。バブル前夜に社会人になったワタクシdokiko。華やかな時代から、泡がはじけて、ずいぶんたった現在も、どこか能天気が抜けません。ただし、気付いた事もあります。毎日がハレの日では、身が持たん!金銭的にも肉体的にも!!最近では、金額的なコスパだけではなく、時間や精神的な余裕も加味したコストパフォーマンスを追求する日々。東京を中心に国内、海外を徘徊しているこのブログですが、宜しければお付き合い下さいませ。