ベトナム

ハノイ【フォー・ザー・チュエン】早朝6:00からやっている美味しいフォーの名店

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ベトナムと言えばフォー。アレルギーのあるディーン・フジオカさんも唯一食べれる麺類という事で大変なこだわりを持ってましたよね。dokikoも大好きです。今回のハノイ旅行では有名どころを食べ倒す気満々でやって来ました。

dokiko
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小岩の「Pho Oishii(フォーおいしい)」は、本当に美味しいかったです。

フォー

形は日本のきしめんに似るが、原料は米粉と水であり、ライスヌードルの一種である。水に漬けた米を挽いてペースト状にしたものを熱した金属板などの上に薄く流し、多少固まったものを裁断して麺の形状にする。中国広東省潮州市の粿條、広州市の河粉、広西チワン族自治区桂林の「切粉(中国語: チエフェン)」などとほぼ同様のものである。

本場はベトナムでも北部であり、南部ではフォーよりもフーティウやブンが好まれる。

実は20世紀初めに出現した比較的歴史の浅い料理である。ハノイないしナムディンで生まれたとする説が有力である。1954年のジュネーブ協定締結により、ベトナム北部から中部・南部に伝播し、1975年のベトナム戦争終結を機に、世界中に亡命したベトナム人によって、多くの国々に広まった。

ウィキペディアより

ですが混雑した昼時に現地の人に交じり、もたもたしながらオーダをする勇気はありません。それなら、昼時よりは幾らかましであろうと、早朝にお店に向かう事にしました。ハノイの初フォーに選んだのはホテルから歩いて行ける距離にあるフォー・ザー・チュエン。フォー・ボー(牛肉のフォー)の専門店です。

早朝6時前にホテルを出ると街もまだ起ききっていません。

排気ガス臭さも無く、歩いていても気持ちいいです。ハノイの街を朝のお散歩です。

そうこうしているうちに、あっという間にお店に着きました。

フォー・ザー・チュエン

あいてるかな~。

早朝にもかかわらず、観光客や地元の人で混んでます。そう言えば、夜通りかかった時は、チョッと先の道端に見えている青い小さい椅子の方までお客さんが座り込みフォーを啜っていました。

さて、早速オーダーしましょう。

メニュー

メニューは3つ。生の牛肉が入ったフォー(フォーチン45,000VND、既に茹でられた牛肉が入ったフォー(フォータイ45,000VND、その2つをミックスしたフォー(フォータイナン50,000VNDです。dokikoはミックスをチョイス。

列に並びながら、作るのを見てるのは楽しいです。ここで注文し、更に支払いをする為奥に進みます。

山のように積まれた茹で牛肉。油条もたっぷり用意されています。

下の写真、右奥の方では大きな鍋にたっぷりのスープがグラグラと強火で煮立てられています。

大きな茹で肉の向こうに、ボールに入れられた生の牛肉がチラリと見えていますね。

dokikoはミックスを頼みましたので、50,000VNDです。支払ってからあいてる席に座りましょう。この時は出来上がったフォーを席まで持って来てくれました。

実食

茹でた牛肉と、細く切られた生の牛肉。その上からグラグラと煮立っている熱いスープをかけます。すると生の牛肉にも丁度良く火が通りご覧の通りの出来栄えです。テーブル上に置かれた唐辛子をチョイと乗せていただきましょう。

美味しい~。生の牛肉に煮立ったスープをかけていますので、それからも出汁が出てます。豚骨ラーメン食べなれた人には物足りないかもしれませんが、スッキリとしたスープのお味は凄くいいです。

途中、テーブルの上にある調味料などで味変などしながら最後まで美味しくいただきましょう。

なんかね、これしか唐辛子入れてないんですが、すっごく辛いんですよ。スープも飲み干したかったんですが、最後辛くて飲み干せませんでした。

あ~、美味しかった。ご馳走様でした。

ロカボ(糖質制限)中には、難しいお店ですが通い詰めて「麺無し肉ダブルで」なんて注文が出来るようになれたら最高なんですけどね。特にスープが美味しかったです。

アクセス

営業時間その他詳細は下のグーグルマップをクリックしてみて下さいね。

ABOUT ME
dokiko
おいしいものが大好きな東京在住インコ好き。バブル前夜に社会人になったワタクシdokiko。華やかな時代から、泡がはじけて、ずいぶんたった現在も、どこか能天気が抜けません。ただし、気付いた事もあります。毎日がハレの日では、身が持たん!金銭的にも肉体的にも!!最近では、金額的なコスパだけではなく、時間や精神的な余裕も加味したコストパフォーマンスを追求する日々。東京を中心に国内、海外を徘徊しているこのブログですが、宜しければお付き合い下さいませ。