前回の宿泊場所はテガルサリ
バリ島のヘビーユーザーdokikoですが、その中でも10回以上宿泊しているのがウブドのテガルサリです。
部屋の前には、はるか遠くまで見渡せる田んぼが広がり、敷地内には緑が生い茂り
インセンスを炊きながら、朝の光が差し込むバスタイムのお友はビンタンビール。
こんな日々が毎年続くと思っていました。ですが、変らぬものなど無いのがこの世の常。変化が激しいここウブドでも、それは又しかり。
田んぼが遮られ、宿の北側にモンキーフォレストの駐車場が出来てしまったのです。
エレメント ウェスティン、ルーム№611
そんな経緯から今回は、新しく出来たエレメントバイウェスティンのヘブンリーベッドに寝てみたいと宿泊を決めました。今年は記念日にも当たりますので、ちょっと奢ってジュニアスィートです。
広々としたワンルームにヘブンリーベッドとTV。TVの前には椅子とテーブル、奥にはソファ。
ガラス張りのシャワールームとトイレ。その前にはバスルーム。
ん?バスルームの前に何か張り出したものが・・・。
問題のバスルーム
大きく張り出したガラスの屋根が見えます。チェックイン時に1番上の階にしときましたよ、と言われて上機嫌でしたが、入ってみたらこんな状態。
このホテルには、ガラスのルーフトップがあります。インスタ映えするのでしょう。このガラスのルーフトップ上での記念写真があちらこちらに掲載されています。そのガラスのルーフトップがdokikoの部屋のバスルームの真上・・・だったんです。
そしてこの張り出した部分からはバスルームが丸見えです。
実際にルーフトップの前に行って覗き込んでみたら、やっぱりガラス張りのバスルームと、お手洗いも丸見え・・・。更にこのルーフトップがある為に暗いですし、見晴らしが悪いです。更にトイレに入って座ろうとすると、遠くに見える民家のベランダの人影と目が合った気が・・・。
まだ、新しいのでホテル内の樹木が育っていないという事もあるのでしょう。年数が経てば枝葉を張り目隠しになるでしょうが、今は丸見えです。で、バスルームのロールカーテンは下げたままで過ごしました。せっかくの6階なのに。
3泊こちらの部屋にお世話になりました。が、しかし、屋上でドンドンと聞こえる靴の音にも我慢ならず部屋を変えてもらいました。ルーム№311です。
明るいですし、見晴らしがいいです。
もう1つの問題点、バルコニー
ルーム№611では、L字型の外付けバルコニーが途中で分断されているのです。リビング側からドアを開けるとこんなベランダがあります。
この先を右に曲がると先ほどのバルコニーに出れるはずなんですが、ルーム№611は屋上に作られたガラスのルーフトップを支える為の柱で遮られています。
下の階にルームチェンジしてもらったので分かりました。本来はこのように続いてるんですよ。
上の階は、この部分がふさがれて、ルーフトップを支える形になっていました。
でもね、そうするとべチャべチャになったバスルームを横切ってベランダに出ざるを得ず、とても使いづらい。変だな、なんでこんな設計したんだろうと思ってました。
ベッドサイドにコーヒーメーカーがある
これね、ウチだと大問題なんですよ。
相方が寝てる早朝に、コーヒーを入れて涼しいベランダで本を読むというのが、至福の時間なんですが、それが出来ない。エスプレッソマシンがあっても、ガガガガガ!と大きな音をたてるので使えないのです。
で、バスルームのダブルシンク、その片方にポットを持っていきインスタントコーヒーを飲んでました。
したら、やっちゃいました。つるっと落として壊しちゃいました。
室内履き
スリッパではなくて、サンダルがおいてあります。
しかし、この床、とっても滑りますので気を付けて下さいね。
シャワールームに物を置く棚が無いとか、シンクの鏡棚がつるしてあるだけで安定が悪いとか、広~い部屋なのにベッドサイドの引き出しが開けきらんとか
3階は開き戸で、ベランダの椅子とテーブルが邪魔して少ししか開かないとか(作ってるうちに、こりゃあかんと思ったんでしょうね。6階は引き戸になってました。)
このように、突っ込みどころ満載です。ひとつひとつ間違い探しをするのも面白いかと思います。ティダアパアパ。
部屋についてはね。