新型コロナウィルスで、緊急事態宣言が出されてから、既に数日が経ちました。ステイホーム、おうちにいようという事で、主婦は3食の献立で頭を悩ます日々が続きます。
出来れば、簡単に楽して(手を抜いて)、だけど美味しいものを食べたい!
そんなdokikoが今回ご紹介するのは、KALDIで購入してきた朝食にぴったりの鹹豆漿(シェンドウジャン)の素です。
鹹豆漿(シェンドウジャン)の素~KALDI
鹹豆漿(シェンドウジャン)とは、台湾の朝食の定番です。豆乳にザァサイ、干しエビなどを入れ、少量の酢によってトロミを出したdokikoの大好物でもあります。
台湾では、お店によって特徴があり、酸味が強かったり、豆乳に甘みがあったり、こってりしていたり、サラサラ気味だったり、随分食べ歩きました。
日本に帰って来てからも、真似て作ってみた事がありますが、どうも台湾で食べたあの味にはならない。KALDIでは、そんな鹹豆漿の素がパックになってしかも3食分198円で購入できます。
ザァサイ、干しエビ、パクチーは自分で用意する必要がありますが、これはなくても大丈夫。ただし、無調整豆乳だけは必須です。
鹹豆漿(シェンドウジャン)作り方
本当に簡単です。丼に鹹豆漿の素を入れ、温めた無調整豆乳を注ぐだけ。お好みで、トッピングをするんですが、無ければ無くてもそれなりに美味しいです。
dokiko宅では、油条(揚げパン)の代わりに油揚げを油を引かずにそのまま焼いたものを細長く切って入れています。
豆乳だけより、腹持ちが良くなりますし、カリカリの歯触りも楽しめます。朝食だったら、油揚げを半分、ランチ用だったら1枚分の細切りをどかんと入れてもいいんじゃないかな。後は、家にある長ネギを切ったり、漬物を少々足したりしてアレンジします。
鹹豆漿(シェンドウジャン)作ってみました
最初、作り方にある通り、300mlの豆乳に1袋入れてみたんですが、酸っぱみが強い鹹豆漿(シェンドウジャン)が出来上がりました。dokiko的には、酸味を抑えた方が好みですので、2回目は半分で作ってみたらバッチリ!鹹豆漿(シェンドウジャン)特有のトロミもしっかり出ました。
長ネギと、干しエビの代わりにジャコの甘露煮をトッピング。いい!美味しいじゃん!!しかも、鹹豆漿(シェンドウジャン)の素1袋を半分にしたので、33円。豆乳が300mlで、50円、油揚げ1枚で50円。トータル150円程度で鹹豆漿(シェンドウジャン)の出来上がりです。
台湾の有名店、阜杭豆漿(フーハンドウジャン)に近付けたいのなら、砂糖を少々入れるといいと思います。はっきり甘くするより、ほんのり甘く。dokikoは、ほんと一つまみでしたが、好みによって量は調整してください。お子さんは甘みが強い方が好きかもです。
緊急事態宣言は出ましたが、日々の食事に関するお買い物については外出OK。又、お近くにカルディがない方は、オンラインストアでも購入できます。
台湾名物、鹹豆漿(シェンドウジャン)。本当に簡単に出来ます。日々の献立に困った時のお助けメニューとして試してみて下さいね。