2月のバンコク旅行に向け、東京発のLCCバスを調べていたら、なんとザ・アクセス成田と東京シャトルが統合されるようです。新しくエアポートバスTYO-NRTが誕生します。
2020年1月までのLCCバスについてはこちらをご覧ください。
変更点
名称が変わります
2020年1月までは、ザ・アクセス成田と東京シャトルという2つの名称でした。今後は、その2つが統合されエアポートバスTYO-NRTとなります。
購入方法
成田空港発は、乗車券販売カウンターで便指定乗車券を購入の上、乗車する方式に統一されます。
● 東京駅→成田空港駅行き【ご予約便をご利用の場合】
- インターネットでクレジットカードによりご予約・決済をします。
(始発バス停出発時刻の10分前まで受付) - 東京駅乗り場前で係員が予約画面を確認しますので、乗車券画面をご提示ください。
- ご予約便は座席指定制です。乗車券に記載されたお席にご乗車ください。
【ご予約せずご利用の場合】
- ご予約なしで自由席便にご乗車頂けます。直接JR高速バス乗り場へお越しください。
- ● 成田空港→東京駅行き
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- 成田空港各ターミナルビル内乗車券販売カウンターで時間指定の乗車券(座席定員制)を購入します。
- 乗り場へお越しいただき、乗車券を係員が確認いたします。
- 車内は全席自由席です。好きなお席にご乗車ください。
変わらない点
料金
これが本当に嬉しいですね。東京駅から成田空港まで、1,000円で辿りつけるとうのは本当にコスパがいいと思います。この料金が据え置きというのは有難い。
● 通常便
- 大人:1,000円
- 小学生(小児運賃):500円
- 未就学児:座席をご利用の場合は、小児運賃を申し受けます。
- 乳児(1歳未満):無賃
※保護者の方はお子様を膝の上でしっかりと抱いてご乗車ください。
- ● 深夜便
(※始発バス停23:00~翌4:59までに出発するバス) -
- 大人:2,000円
- 小学生(小児運賃):1,000円
運航会社
今まで同様、運航会社は変わらないようです。ザ・アクセス成田は、JR関東株式会社、ビイー・トランセグループ(平和交通株式会社、あすか交通株式会社など)。東京シャトルは、京成バス株式会社。これらの会社が、それぞれのバスを出し合い運行して行く模様です。
乗降場所
東京駅
東京駅から0分のザ・アクセス成田の乗降場所に統合されるようです。東京シャトル利用時の乗り場は、横断歩道を渡って少し歩かねばなりませんでしたので、とても便利になります。
銀座
こちらもザ・アクセス成田の位置と変わらずのようです。
成田空港第1ターミナル
成田空港については元々同じ場所で出発していたので、こちらは変更はないようです。
成田空港第2ターミナル
成田空港第3ターミナル
乗降場所については、変わらずか、便利な位置に統合ですので、利便性が上がりました。
LCCバスは、乗り心地がいい、料金が安い、到着時間もほとんど安定していると、いいことずくめです。成田空港から出発する時は、今後も利用していこうと思います。