友人は以前、高橋一生さんの舞台を観てました。しかも、シェイクスピアで女役!良かったよ~、と言っていたのを観に行かなかったdokikoは、ひがんで悔んでおりました。蜷川幸雄演出、から騒ぎ、ビアトリス役。え~ん、今聞けば何故行かなかったか悔やまれる。
今回は、しっかりゲットしました。天保12年のシェークスピア。
天保12年のシェークスピア
井上ひさしさんの戯曲で初演は1974年になります。
あらすじ
江戸末期、下総国の旅籠街・清滝村が舞台。旅籠(はたご)を仕切る老侠客(きょうかく)と三人の娘たちが、身代譲りを発端にした骨肉の争いを描く。
ウィキペディアより
キャスト
高橋一生 – 佐渡の三世次 役
浦井健治 – きじるしの王次 役
唯月ふうか – お光 / おさち 役
辻萬長 – 鰤の十兵衛 役
樹里咲穂 – お文 役
土井ケイト – お里 役
阿部裕 – よだれ牛の紋太 役
玉置孝匡 – 小見川の花平 役
章平 – 尾瀬の幕兵衛 役
木内健人 – 佐吉 役
熊谷彩春 – お冬 役
梅沢昌代 – 清滝の老婆 役
木場勝己 – 隊長 役
公演日程
2020年2月8日(土)~2月29日(土)
チケット代金
S席:13,500円
A席:9,000円
B席:4,500円
(全て税込)
チケット購入情報
東宝のホームページより購入情報がご覧いただけます。
高橋一生さんのインタビューも公開されています。
高橋一生さん演じる佐渡の三世次は、無宿の渡世人。顔に大きなやけどの痕があり片足が不自由だが、悪知恵に長けており、二組のヤクザの抗争を利用して出世を企むという役どころ。
見た目が醜い役処って言っても、そこは高橋一生さん。どんなにメイクしても地の顔立ちの良さは隠しきれません。普通の役より、癖のある役の方が一生さんには似合います。今回の役はうってつけですね。来年の舞台ですが、今からとっても楽しみです。
今週は菅田将暉さんのカリギュラも待ってるしね。ウキッ!
バンコクから帰った次の日に観劇する予定だったのですが、コロナ発生につき帰国が伸び、当日開演時間ギリギリで入場する事に。。。日本に帰れないかものドタバタと、飛行機移動の疲れでコックリコックリ。