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成田空港からの帰りは、1,000円LCCバスが快適、格安!中央線沿線住まいの方には特にお勧め

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東京近郊にお住まいの方は、それぞれ好みの成田空港へのアクセス方法があると思います。ですが、帰りはLCCバスがお勧めです。特に中央線沿線住いの方には強くお勧めします。

LCCバス

成田国際空港における格安航空会社(LCC)の就航を受けて開業した低価格高速バスである。

深夜便を除き、片道1000円前後で乗車でき、既存のリムジンバスや特急列車のおよそ1/3という価格設定が人気を博している。LCCバスの呼称は、運行事業者だけでなく、ジェットスターやバニラ・エアなどLCC会社のホームページでも使用され、利用者に定着している。

当初のターゲットであったLCC利用者以外の層や外国人の乗客も増え、結果的に空港アクセスの多様化に貢献した。経済誌においても、「格安バスが成田アクセスに間違いなく風穴を開けた」と評されている。

ウィキペディア(Wikipedia)より

 

 

dokiko宅では、成田空港からの帰りは、通勤ラッシュの時間帯に当たらない限り、東京駅までこのLCCバスを使っています。その後、東京駅始発の中央線で座席を確保し帰路につきます。

 

格安高速(LCC)バスの種類

LCCバスには、東京駅発着便がある東京シャトルとTHEアクセス成田、大崎発着の成田シャトル、有楽町発着の有楽町シャトルがあります。

今回は東京駅着便のあるTHEアクセス成田と東京シャトルをご紹介します。

THEアクセス成田

ホームページ

http://accessnarita.jp/

運賃

大人    1,000円(早朝深夜便2,000円)
子供(小学生)    500円(早朝深夜便1,000円)
子供(乳幼児)    無料(1歳未満)

※1才以上6歳未満の未就学児は、大人1人につき1人無賃。座席が必要な場合は子供運賃が適用されます。

成田空港からTHEアクセス成田に乗車する場合、事前にチケット購入する事は出来ません。乗り場に直接並んだあと、乗車時、車掌さんに直接現金支払いをするか、スイカなどの交通系ICで支払いをします。

成田空港バス乗り場

※公式HPより

THEアクセス成田と東京シャトルは、第1ターミナル&第2ターミナルでは乗り場が一緒です。交互に着きますので、どちらのバスか確認後、乗車して下さい。第3ターミナルでは、別々の乗り場になります。

停車駅(成田空港発)

第3ターミナル2番⇒第2ターミナル2番⇒第2ターミナル19番⇒第1ターミナル31番⇒東京駅⇒銀座駅⇒東雲イオン前

東京駅での乗降場

※公式HPより

回数券

特に回数券の設定はないようです。

東京シャトル

ホームページ

http://www.keiseibus.co.jp/kousoku/nrt16.html

運賃

大人    1,000円
小児     500円

※2019年3月27日より東京シャトルは成田空港発の事前予約が出来なくなりました。成田空港に着いた後、乗車券を購入して下さい。

購入方法

7時台~21時台の便利用の場合(カウンター営業時間中)

乗車の際に空港内、京成バスチケットカウンターで時間指定の乗車券を購入して下さい。(専用回数券を利用する場合も、京成バスチケットカウンターで時間指定の乗車券に引き換えが必要です)

6時台および22時以降の運行便をご利用の場合(カウンター営業時間外)

直接乗り場へ行き、乗車時に直接、運賃箱に支払いをします。

成田空港バス乗り場

公式HPより

THEアクセス成田と東京シャトルは、第1ターミナルと第2ターミナルでは乗り場が一緒です。交互に着きますので確認後、乗車して下さい。第3ターミナルでは、別々の乗り場になります。

成田空港(第1旅客ターミナル)

第1ターミナルビル 到着階 31番のりば

成田空港(第2旅客ターミナル)

第2ターミナルビル 到着階2番・19番のりば

成田空港(第3旅客ターミナル)

第3ターミナル 1番のりば

停車駅(成田空港発)

成田空港第3ターミナル⇒成田空港第2ターミナル北⇒成田空港第2ターミナル南⇒成田空港第1ターミナル⇒東京駅八重洲口前⇒銀座駅(有楽町)⇒東雲車庫⇒大江戸温泉物語

東京駅バス降り場

※公式HPより

回数券

あるんですが、ちょっと一般的には使いにくいです。1,000円券×50枚が42,800円。1枚あたり856円になります。使用期間は無期限だそうです。ですが、飛行機を使った出張が年中ある方は以外は、使いにくい枚数ですね。

又、使用時に注意点があります。詳細についてはこちらをご覧ください。

⇒http://www.keiseibus.co.jp/kousoku/nrt16_4.htm

 

LCCバスのメリット

格安料金

これにつきますね。通常時間帯ですと1,000円です。

dokiko
dokiko
成田行き便に限りますが、東京シャトルは2日前予約で900円になります。残念ながら帰りの成田発便は前日予約は出来ません。

電車で乗り継ぎしていくより安いです。東京まで乗り換えなしの1本で行ける成田エクスプレスに至っては2,817円にもなります。

以前は、吉祥寺駅までリムジンバス。その後JRに乗換え、国分寺までという経路が多かったんですが、LCCバスを知ってから、一択になりました。

中央線沿線利用の方は座席の確保が出来る

通勤時間帯に運悪くあたってしまう場合は、スーツケースを送ってしまうようにはしています。ですが、それほど混雑していない時間帯であれば、電車を1、2本遅らせさえすればスーツケースが邪魔にならない角地の座席を確保できます。

wakuo
wakuo
そうなんだよね、電車にスーツケースを持って入ると、迷惑そうな表情を向ける人がいるじゃん。それが、ちょっとね。
dokiko
dokiko
うん、東京駅で最初にスーツケース持って座ってれば、嫌な人は前に立たないし、それでもいい人は近くに立つし、乗ってくる人側にも選択肢があるもんね。

ゆっくり眠れる

飛行機に乗った後は、疲れます。バスはスーツケースを預けてしまえば、周りを気にせず休めます。dokikoは、乗車して直ぐ爆睡する事が多いです。

ぐっすり眠って英気を蓄えた後、東京駅から自宅までの間は、お土産でパンパンになったスーツケースと格闘しつつ帰路についています。

トイレがある(THEアクセス成田のみ)

通常、1時間~1時間半程度の乗車時間ですので(乗るターミナルにより変ります)トイレがなくても良いかとは思いますが、お子様連れの方や、お年頃の女性は、やはり安心ですよね。

ただし、THEアクセス成田のみで東京シャトルにはトイレは併設されていません。成田空港からの乗り場は第1ターミナルと第2ターミナルでは一緒で、入れ替わりで来ますので、お気を付け下さい。

dokiko
dokiko
第3ターミナルは、東京シャトルが1番、THEアクセス成田が2番になります。

LCCバスのデメリット

直ぐに乗れない

成田空港からの帰りは、事前予約はできません。

dokiko
dokiko
ガルーダインドネシア航空をよく使っていたのですがディレイ(飛行機などの遅延)が多い事で有名で、下手をすると日をまたぎましたので(苦笑)

ですが、そうすると早くて15分、大体30分から1時間程度待たなければなりません。特にゴールデンウィークやお盆時期などは更に混みます。余裕を持ってスケジュールを組んで下さいね。

到着駅の選択肢が少ない

今回は東京駅着の2便をご紹介しましたが、それ以外でも大崎、有楽町しか選択肢がありません。ただ、到着駅の前後に停車する駅はありますので、ご自分の使う駅とアクセスが良いか調べてみて下さいね。

THEアクセス成田と東京シャトル、結局どちらがいいの?

THEアクセス成田東京シャトルも何回か乗っています。結局、どちらが良いかと言えば時期に寄るというのが答えです。

GWや年末年始などの混雑時、長い列が出来ていますので、ターミナルによっては待っても待ってもバスに乗れないという場合が出てきそうです。こういった場合は、成田駅に着いてからチケットの予約購入が出来る東京シャトルが良いでしょう。

繁忙期出ない場合は、予約無しでターミナルまで進み、THEアクセス成田でも東京シャトルでも来たバスに乗るというのが良いですね。

 

以前に比べると、成田へのアクセス方法は大変増えました。有難い時代です。もし、まだ成田格安高速バスを利用した事がない方は是非お試しください。中央線沿線にお住まいの方は特に楽ちんですよ。

 

羽田空港へはリムジンバスがお勧めです。

https://wakudoki.tokyo/%e7%be%bd%e7%94%b0%e7%a9%ba%e6%b8%af%e3%81%b8%e3%81%af%e9%9b%bb%e8%bb%8a%e3%82%88%e3%82%8a%e3%82%82%e8%b6%85%e6%a5%bd%e3%81%a1%e3%82%93%e3%81%aa%e3%83%aa%e3%83%a0%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%90%e3%82%b9/

最新状況は、日々変ります。アクセス成田、東京シャトル、それぞれのHPからご確認の上、ご利用くださいね。

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dokiko
おいしいものが大好きな東京在住インコ好き。バブル前夜に社会人になったワタクシdokiko。華やかな時代から、泡がはじけて、ずいぶんたった現在も、どこか能天気が抜けません。ただし、気付いた事もあります。毎日がハレの日では、身が持たん!金銭的にも肉体的にも!!最近では、金額的なコスパだけではなく、時間や精神的な余裕も加味したコストパフォーマンスを追求する日々。東京を中心に国内、海外を徘徊しているこのブログですが、宜しければお付き合い下さいませ。

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