最近気付いたのですが、dokikoはどうもビューフェチらしい・・・。何処に旅しても、お気に入りビューがある場所に入り浸り気味です。今回は、セントジョゼフ大教会が大迫力で眺められるラ・パレス(La Palace)がそんな場所になりました。
はじめ、ベトナムコーヒーを飲みながら本を読み、大教会を眺められるというシチュエーションが可能なカフェを探して付近をうろうろしました。
真正面の方にも、カフェやレストランらしいお店はあるのですが、茂った木々が窓の邪魔になって見晴らしが良いとは言い難そうです。正面に近い位置にコンカフェを見つけ入って見たものの、大教会ビューというよりは、大教会通りビュー。コンカフェの店内から外を眺めたのが下の写真です。
だったら、真正面にこだわらずに、大教会に近いカフェを選ぼうと入ったのが、ラ・パレスでした。ここが抜群に良かった!
ラ・パレス(La Palace)
目指すのは、2階のテラス席です。まだ、朝早いので誰も特等席にいませんね。早速入りましょう。
カフェのカウンターを右手に見て2階に上がります。
階段を上った広間の先には
絶景の教会ビューが待ってます。
オーダーしたのは、エッグコーヒー。
見て下さい、このトロミ。甘くって、コクがあって、トロトロで美味しいです。
エッグコーヒー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エッグ・コーヒー (英語: egg coffee、ベトナム語: cà phê trứng /咖啡)はロブスタ種のコーヒーに卵黄、砂糖、加糖練乳を混ぜて飲まれるベトナムの伝統的な飲料。エッグ・コーヒーは溶いた卵黄に砂糖とコーヒーで作られ、そしてカップの半分ほどコーヒーを注いだ後、卵黄を温めて溶いた同量のエッグクリームを注ぐ。バズフィードは、エッグ・コーヒーを「液体ティラミス」と表現した。
エッグ・コーヒーはハノイのカフェで提供されており、1950年から定番となっていて、あるバリスタはどのカフェメニューにも書いてあると表現している。エッグ・コーヒーで有名なGiang Caféは鶏卵黄、コーヒーパウダー、加糖練乳で作り、トッピングとしてチーズを加える。温度を保つため、温水を入れたボールの中にカップを入れて提供する。カフェの創業者の息子は彼の父はベトナムで牛乳が不足した際に、乳製品の代用品として卵黄を使用したことからエッグ・コーヒーのレシピを考案したと主張している。
このエッグコーヒーを飲みながら、出たばかりの【十二国記】白銀の墟玄の月を読み
目の前のセントジョゼフ大教会を眺める。もう最高です!
とってもお勧めのラ・パレス(La Palace)なんですが、カフェオレのアイスは頼まない方が無難です。その昔、ファーストフードに出ていたような、うっすいアイスコーヒーが出て来ます。
お代は、エッグコーヒーが55,000VND、アイスコーヒーが39,000VND。
ラ・パレス(La Palace)アクセス
営業時間などの情報は下記のグーグルマップをクリックしてみて下さいね。
あまりに気に行ってしまいましたので、短い旅程の中、2回程足を運びました。とてもお勧めの教会ビューカフェです。