バリのマッサージ事情
バリ島では、日本より格段にお手頃な値段でマッサージが受けられると思っている方も多いと思います。確かにそうなんですが、受ける場所によっては日本と変わらない場合もあります。ホテルや、高級エステ専門店ですね。格安なのは、街スパと呼ばれる簡素な施設でのマッサージとなります。
dokikoも散々あちらこちらで受けてきましたが、結局はどこで受けるかよりも、誰に受けるかの方が大事だという結論に行きつきました。
ホテルやエステ専門店の方が、技術が上だと思いますでしょ。ところがそうでもないのです。
どちらかと言えば技術より、そのロケーションによってお値段は変わってくると言ってもいいでしょう。高級ホテルで受けるスパは、キレイで立派な施設です。バリ島の利点を生かし、海岸べりのコテージで波の音を聞きながらとか、ウブドであれば、渓谷の上の張り出たジャグジーで深い緑を眺めながらとか。
確かに高級スパの方が外す確率は低いですが、全てがお上手~とはならないのがバリの面白い所。ですので、相性の良いセラピストさんと出会えた時には、名前を聞いておき、次からは指名する事をお勧めします。
あなたの名前は何ですか? (Nama anda siapa?) ナマ アンダ シアパ?
私の名前はdokikoです。 (Nama saya dokiko) ナマ サヤ dokiko.
今年は、4月と9月の2回、バリ島ウブドに滞在したのですが、その際、通い詰めたお店がアンガサリラです。
アンガサリラ、マッサージメニュー
トリートメント | バリニーズマッサージ30分 | 50,000rp |
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バリニーズマッサージ60分 | 80,000rp | |
指圧バックマッサージ30分 | 55,000rp | |
スウェーデン式バックマッサージ30分 | 55,000rp | |
コンビネーションマッサージ90分 | 125,000rp | |
ハーバルマッサージ90分 | 170,000rp | |
ホットストーンマッサージ90分 | 165,000rp | |
アーユルベーダシロダラ90分 | 185,000rp | |
ヘアトリートメント | クリームバス60分 | 80,000rp |
洗髪30分 | 30,000rp | |
フェイシャル | トラディショナルフェイシャル | 70,000rp |
イヤーキャンドル | 60,000rp |
今は、日本円が強いですから更にお得感はあります。バリニーズマッサージ1時間で80,000rp、2018年現在なんと640円!
バリニーズマッサージの特徴にロングストロークがあります。背骨に沿って肩から臀部の方へ、グイ~ッと強めに押し流すのですが、もうホントに気持ちいい。アンガサリラは、このバリニーズマッサージが特に超気持ち良かったです。
お会いしたセラピストの方は3名程でしたが、どなたも上手、気持ちいい~。
メニュー詳細は下記からどうぞ。
アクセス
バリ島の内陸にあるウブドにありますから、南部リゾート地であるクタやジンバランなどに宿泊していたら、とても遠いです。交通事情も悪いですから、1時間半からそれ以上移動だけでかかるでしょう。
お勧めなのは、南部で宿泊していても、1泊だけウブドに泊まり、アンガサリラに通う、でしょうか。ウブドには、女性でも安心して泊まれるお手頃ホテルやロスメンがたくさんあります。
モンキーフォレストに入園された方であれば、行き方はとても簡単。裏の入り口から出て、真っすぐ進むと3分位で左側にピンクの建物が見えてきます。そちらがアンガサリラです。
モンキーフォレストに入園されない方は、チョッと面倒くさいです。2つある出口専用の地図で言うと東側、クタよりと言えばいいのでしょうか、その脇に細い道があります。
車は通れない程度の細い道ですが、バイクはひっきりなしに通っています。その道をバイクを避けながら行くのですが、夜になると街頭がありませんので真っ暗です。明るいうちにここは通って下さいね。
車で行けばいいじゃんと思われるでしょうが、これが又混んでる道を遠く回って行かねばならず、歩いた方が格段に早いのです。
必ず予約してから行きましょう。
アンガサリラのベッドは2台だけです。必ず予約してから行きましょう。
バリ島に着いてからの予約は、宿泊しているホテルのフロントから、電話して貰いましょう。日本からは、フェイスブックで予約が出来ると言っていましたよ。
アンガサリラ詳細
TEL +62-877-6186-3082
注意点
ロコ仕様です。ホテルの華麗なスパを求めている方には全くお勧め出来ません。
シャワーもありませんので、オイルまみれのままです。使い捨てのパンツもありませんので、自前のパンツもオイルまみれになります。ですので、ドライブの途中にチョッと寄って、その後、観光を再開するという事も出来ません。
ウブドに行ったら次回も必ず通うであろう、アンガサリラのご紹介でした。