ロカボ(糖質制限)中、食事としても、おやつとしても大活躍の卵ですが、ゆで卵にはマヨネーズが1番合うと思ってました。ところがですね、最近覚えたトリュフ塩。これがメチャクチャ卵に合うんです!
トリュフ(西洋松露)
子嚢菌門セイヨウショウロ科セイヨウショウロ属に所属するきのこの総称である。子嚢果(子実体)はトリュフ(仏: truffe、英: truffle)の名で高級食材として知られる。
ウィキペディアより
トリュフ塩
高級食材として知られているトリュフには、白と黒があり、今回ご紹介するトリュフ塩には、黒トリュフが使われています。香りが強いのは黒トリュフの方だと言われています。
このトリュフの芳しい香りを活かし天然塩に混ぜたものがトリュフ塩。
トリュフ塩のメーカー&金額
dokikoが使っているトリュフ塩は、DEAN&DELUCAのものです。以前、スマホ決済アプリ「origami」のキャンペーンで、30g、1,296円(税込)が648円と、半額で購入する事が出来ました。
小っさい瓶の割には高いので、このキャンペーンが無かったら、手を出さなかったと思います。ですが、美味しいんです、このトリュフ塩。最初、今ひとつ、使い方がピンとこなかったんですが、最近、どはまりしてます。
特に半熟卵が熱いうちにトリュフ塩を振り、口に運ぶと、トリュフの香りが熱で立ち上り、鼻孔をくすぐります。直ぐに口に入れず、鼻の前でクンクンしちゃう位、気に入ってます。
そして、思いの外、減らないんです。卵1個で、耳かき軽く1杯あれば十分。高いなぁと思いましたが、今のトリュフ塩が無くなったら、定価でも購入しようと思います。それ位の気に入りようです。
ただの半熟卵が、トリュフ塩を使うことによって、高級食材に早変わり。糖質が低いし、腹もちも良いからと食べていた茹で卵ですが、今では半熟卵にトリュフ塩をかけて食べるのが至福の時です。
半熟卵の作り方
後は、常温に戻した卵を下の道具を使って茹でるだけ。
半熟卵を作る為に必要な100均商品
以前使っていたものが、色の変化が分かりやすく、キレイに半熟卵が出来たのですが、同じものが売っておらず、今は100均で調達してきたエッグタイマーを使っています。
上の2つがエッグタイマー。左は色の変化が分かりづらいです。それぞれ、エッグタイマーによって、微妙な調整が必要ですので、何回か試して下さいね。下のものは、卵の殻に穴をあける道具。
卵のお尻の部分、尖がった方でなくて、丸い方ですね。そちらに穴を空けます。後は、殻を剥いてトリュフ塩を付けて口に放り込むだけ。うまく穴が空いていれば、水に入れた時にそこから泡がぷくっと出て来ますので、それを目安にして下さいね。
温かいうちに、トリュフ塩を振りかけた方が香りが立ち上りますが、中身がとろとろだと剥きにくい。パキパキに茹でると剥きやすいけど、味気ない。未だ、ちょうど良い加減との折り合い方に取組中です。
半熟卵のトリュフ塩かけ完成
鼻孔をくすぐるトリュフの香りに、とろっとした半熟卵の黄身の部分が濃厚なソースのようです。美味しいですよ~。
ちょっと、お値段張りますが、トリュフ塩、お勧めです。ぜひ、試してみて下さいね。