こちらも何回通ったか分からないカキアンベーカリー。
テガルサリから、ビアビア+と同じくらい近い距離で、何を食べても、何を飲んでも、日本人ならホッとする味と申しましょうか、美味しいです。
カキアン以前、カキアン以降と言っても良いくらい、このカキアンベーカリーがウブドに出来た時は在住日本人が、ざわつきました。カキアンベーカリーが出来る前は、生クリームがウブドでみられる事はなかったそうです。そして、日本式の食パン。ウブドでは手に入らず、パサパサの食パンしかなかったんです。
生クリーム、そして日本式食パンが手に入るカキアンベーカリーの出現は、当時一種の事件とも言えたようなのですねぇ。今ではすっかりウブドの街に溶け込んだカキアンベーカリーですが、次々と新しいチャレンジもしています。それは後ほど。
カキアンベーカリー2階
1階でも食事出来ますが、やはり2階が落ち着きます。
チョッと不安定な螺旋階段を上ると、明るい2階の光景が目に入ります。ガラス窓が大きく、向こう側の木に鳩達が集っているのが見えます。
2階には屋外もあり、煙草はこちらで吸えます。
スタッフを呼ぶためのブザーも新しく取り付けられていました。
モーニングメニュー
ドーナッツセット
ドーナッツセットは平日午後3時までオーダー出来るようです。軽く食べたい時はこれもいいですね。ドーナッツに飲み物が付いて、激安の税別17,500rp(税込で日本円に直すと160円)!
朝食メニュー
ここからが、dokiko達が良く頼む朝食のセットメニュー。朝からナシゴレンも食べれます。
ビッグブレックファースト
卵料理にソーセージ、ベイクドビーンズの他、ブレッドバスケット、フレンチトースト、パンケーキの3種類から1つ選びます。
それぞれ、コーヒー、紅茶などが入った値段です。ですが、今回ブログを書くにあたって、メニューを眺めていたら、カフェラテやカプチーノはアップグレードと書いてありました。本来なら有料なのかもしれませんが、今回はプラス料金を取られませんでした。
ビッグブレックファースト実食
wakuoが選んだのは、ビッグブレックファースト。65,000rp。名前の通り、大ぶりのフレンチトーストが4個と、卵料理にベイクドビーンズ、ソーセージ、焼きトマトのセットです。出てきた時に、つい、お~っと声が出てしまいました。
大きなフレンチトーストは軽く仕上がっており、wakuoはペロッと平らげていました。
セットのバリコピ。
Bセットのサンドイッチセット
dokikoセレクト、Bセットのサンドイッチセット。40,000rp。
セットのカプチーノ。小さなクッキーが添えられているのが嬉しいです。
日本で食べるのと変らぬお味。美味しいです。
レシート
15%の税金が加えられ、トータル120,750rp。2019年9月現在950円程度でした。
その他のメニュー
朝食以外のメニューも豊富です。wakuo好物のカルボナーラやナポリタン、ボロネーゼなどもあります。
友人が食べていた生クリームタップリのパフェや、パンケーキ。
フレッシュフルーツのジュースも欠かせませんよね。
dokiko達は朝に行く事が多いですが、カキアンベーカリーは朝のみならず、昼、夜も使い勝手が良いですよ。
カキアンで、ジェルネイル&アイラッシュも出来ます
今回、2階の一角でジェルネイルの施術をしているのを発見。
アイラッシュも出来るみたいです。
わざわざ他のお店に足を運ばずとも、お茶を飲みながら簡単にジェルネイルってのもありですね。
カキアンバンガロー
カキアンベーカリーの奥には宿泊施設のカキアンバンガローが併設されています。こちらはレセプション。
奥に細長く敷地が伸びています。
dokikoはカキアンバンガローにも宿泊した事があります。以前はバリ王のツアーで、プール前のヴィラが選べたんですよね。プールは宿泊者が全員使えるのですが、プールが目の前にあるヴィラは、まるで専用プールのようでコスパがいいと以前から評判でしたので、飛びつきました。
朝食は勿論、カキアンベーカリーで頂けますし(お部屋でもOK)、アフタヌーンティーも同じくカキアンベーカリーのミニケーキが頂けます。お得ですよ。
カキアンバンガロー&ベーカリー アクセス
営業時間など詳細は下記グーグルマップをクリックして下さい。
バリ島ナビによると、バンガローが出来たのが2000年、ベーカリーが出来たのが2002年だそうです。更に、スパ、ネイルと、様々な事にチャレンジしているカキアン。
新メニューの開発は勿論、バンガローの新しいカテゴリー部屋の増設、ジャランアンドンの新店舗カフェガーデンとチャレンジは続きます。今後もカキアンバンガロー&ベーカリーの進化が楽しみです。
来年も行くんだろうな。