断ちごはん、見てます?dokikoは最近、毎回録画して見てます。
dancyu(ダンチュウ)の編集長と和牛のお2人が美味しいお店を紹介するTV番組です。ゲストに大好物を1週間断って貰った後、dancyu編集長がとっておきの店にお連れするという断ちごはん。
dancyu(ダンチュウ)は美食探訪を取り上げるグルメ雑誌。毎月6日発売。雑誌名は「男子厨房に入るべからず」に由来。名付け親は創刊当時の社長・本多光夫(諸井薫)。
1990年12月に、1991年1月号として創刊。春先に人気企画である日本酒関連、夏にはカレー特集を組むことが多い。2015年12月号時点でのメイン特集テーマランキングでも1位がカレー(20回)、2位が日本酒(17回)となっている。
ウィキペディアより
そんな断ちごはんのゲストに笑福亭鶴瓶さんが出演されていました。断ったのは大好物の焼肉。その時紹介されたのは、アットホームでリーズナブルな庶民派焼肉店、焼肉はやみ。あまりにも美味しそうだったので、早速、友人と行ってきました。
焼肉はやみ
学生の街、高田馬場にあります。大通りに面しており、遠くからでもお店の赤ちょうちんが目立っていて直ぐに見つかりました。早速お店に入りましょう。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/40FAD92A-BD45-44BE-8D4A-DC9D999DDF4B.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
店内
店内に入り予約した名前を告げるとテーブルに案内されます。テーブルにはTVで見た通り、ロースターが用意されています。既にビールが覗いてますね(笑)
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/BE4AD5FF-03E1-4353-BCAA-1C08A8ABB9FE.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
たれ
こちらテレビでも放送されていた3種類のたれです。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/1970D45C-EA2E-4724-8C37-18987608F1CA.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
大根おろし入りのポン酢(だったかと)と、レモンダレ(生レモン+カクテルレモン)。そして醤油もみダレ(和風だし+赤ワインなど)をベースにリンゴ酢、白ワイン、ネギを入れたものが用意されています。
まず友人は生ビール、dokikoはまっこりを頼んでお肉を待ちましょう。まっこりは2種類用意されています。発泡ありと発泡無し。頼んだ微炭酸のまっこりは、甘くてとても美味しかったですよ。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/18B08DEF-64CE-4133-8639-8637FB4BD48E.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
まぜナムルとインサイドスカート
インサイドスカートはハラミに似ているが全くの別物。ハラミは横隔膜で内臓だが、インサイドスカートは腹膜筋という筋肉。ハラミのような旨味とバラ肉のようなコクを持つ希少部位。1頭から400gしか取れない、1日4皿限定品。
by 断ちごはん
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/F85FAA24-6914-4B35-AFD7-966FB5019B67.jpeg?resize=499%2C374&ssl=1)
放映では、インサイドスカートは焼肉として紹介されていました。
との事で、勿論オーダーしました。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/DB679531-C570-4374-8FDB-A08542701A5C.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
うん、このビジュアルは確かにインサイドスカート。テレビでは、黄身だけ別に出て来てたし、火を通してたけどね。早速、食べてみましょう。
うんま~い!口に引っ掛かる所が無く滑らかで美味しいです。たれもテレビで見た通り、揉み込まずにかけただけですね。最初そのまま、途中から黄身を溶いていただきます。うん、たれがかなり濃いので黄身を溶かしても味が薄まらず、コクがでます。
混ぜナムルは、豆もやし、小松菜、ゼンマイ、大根とにんじんのなます、韓国海苔が一緒に混ぜられています。韓国海苔のゴマ油が効いてます。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/A7A85BC9-2063-4F89-83A6-4C53DB7C0BB4.jpeg?resize=501%2C376&ssl=1)
さて、焼肉です。TVで見た1頭から2切れしか取れない分厚いタン、通称ぶタンを頼もうと思ったのですが、分厚いシリーズが3点のった分厚い3点盛を店員さんに勧められましたので仰せの通りに。
分厚い3点盛
分厚い3点盛(2,880円)ひれ、ハラミ、タンです。写真だと大きく見えますが、実物はチョッと小さ目です。確かに厚さはあります。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/A53D08F3-35C2-44C5-8651-5B74969BA7CC.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
タン!
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/9F0CF643-25C1-4A03-A4EE-0F505F5D894A.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
断ちごはんによると、ぶタンは塩ダレとして、塩、ゴマ油、白ゴマ、ニンニクを揉み込んで下拵えをしているようです。
3点盛はスタッフの方が焼いてくれます。なるほど表面を焼いた後、縦長に切り、更に横に切れ目を入れるのね。この状態だったら表面焼き過ぎにもならずに、中にも程良く火が通ります。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/C8B1BC5F-F07B-4D06-BC52-C5464C935D21.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
焼きあがったタンは表面香ばしく、サクッとした歯応えで激旨です。そのまま食べた後、真ん中のレモンたれを勧められます。うん、鶴瓶さんが言ってた通りそのままが美味しい!もっと食べたい!!
次ははらみ。もみダレ門外不出醤油ベース(和風だし+赤ワインなど)に、ゴマ油、ニンニク、粒コショウが足された下拵えがされています。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/1BC44151-9824-4121-8E60-F23F5E07805F.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
TVと同じようにこちらも最初は何も付けずに・・・旨い!柔らかいんですよね。カルビ一筋の友人も唸ってます。脂命の友人がカルビ以外でこんなに喜んでるのを見るのは珍しいです(笑)
そしてこれ又、TVと同じように、次は漬けだれでいただきます。これも美味しい。いくらでも食べられそうです。
と言うそばから、次はひれがロースターには乗せられます。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/33D0F193-418B-45B9-A833-5B399ADED06C.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
うん、これも旨~い!次は期待の中落ちカルビです!!
中落ちカルビ(味噌ダレ)
新鮮な国産牛アバラの隙間の肉、通称バラ山。脂と良質な肉が重なり合ったこの部位はワイルドな触感とこくのある味わいが特徴。そんな肉と相性がいいのが焼肉はやみ特製の味噌ダレ。醤油ベース(もみダレ)に、ゴマ油、白ゴマ、ヤンニョンジャンを混ぜ、肉に深く切り込みを入れたっぷりと馴染ませる。
by 断ちごはん
今回いただいた中で唯一の味噌味。ご覧下さい、ドーンとしたこの雄姿。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/986EAD8F-E450-4319-8C4E-45779EB0045A.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
既に切り込みが入れられた状態で出てきます。味噌は焦げやすいので、こちらも担当スタッフの方が目を離さず焼いてくれます。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/25D76D3E-3C13-47F1-84BE-0E28189D4C18.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
表面がいい色に焼けて来ました。この状態になったら大き目のひと口大に切り分けていきます。切り分けてみると白い部分が多い事が分かります。脂が多いんですね。焦げやすい味噌と相まって今までで1番煙が立ち上ります。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/4734DD18-1F69-4966-A561-4C71AB832899.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
脂が強い部位だからこそ、この濃厚な味噌味が合うんですねぇ。しかし、dokikoには脂が強すぎました。おそらくは白飯、もしくはサンチュやキムチなどと一緒に食べると美味しく食べられると思います。ですが今回は最後に肉飯が待ってますので、白飯はNG。今からサンチュ頼むのも、チョッと遅いと、脂に強い友人の皿に多目に入れちゃいました。
もうちょっと食べたいね、と友人と話してスタッフにお勧めを聞いたところ、こちら赤盛を勧められました。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/211EB997-6256-4812-A2A2-60F7B6A622C8.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
出て来てびっくり。量が多い。ですが順番が逆だったね。美味しいんですが、特上の後に並みを食べた感じと言いましょうか。こちらは自分たちで焼きました。今までの肉の厚さでは焼きが難しいですが、この厚さだったら大丈夫です。
そして待ってました肉飯の登場です。
肉飯
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/C5BA3CE2-EF9C-4993-B631-CCCEAC017CD6.jpeg?resize=499%2C374&ssl=1)
う~ん、美味しいんですが、味が濃い。3、4人で小分けして、もうちょっと食べたいと思う位が1番美味しく食べられるかもしれません。鉄鍋に入れられているので、鉄は熱いまんまですから味が濃くなっていきます。ニンニクもたっぷり使われて好みが分かれる所かと思います。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/FE40DCBC-6154-490C-9836-039BBFA2E796.jpeg?resize=499%2C374&ssl=1)
出来れば鉄鍋と材料を別盛にして自分で味付けさせて貰うと、よりベストかなぁ。まぁ面倒臭いんで無理だと思うけど。
お会計
生ビール中ジョッキ一杯、ソウルマッコリどんぶり1杯、キムチ、まぜナムル、インサイドスカート、肉飯、赤盛、分厚い3点盛、中落ちカルビ、合計で15,873円(税込)。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/B2499EBE-3702-4143-B13A-810DB7044561.jpeg?resize=375%2C500&ssl=1)
凄く美味しかったですけど、庶民派焼肉というお値段では無いかなぁ。高級ではないけど、それなりのお値段ですよね。
予約困難店と紹介されていましたが、そんな事も無く直ぐに予約出来ました。友人はアンジャッシュ渡部さんのブログでも見ていたようで、ブログアップされた頃より、ずい分値段が上がっていたと言っていました。その頃は庶民派のお値段だったのかもしれませんね。
![](https://i0.wp.com/wakudoki.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/1CE5B9A9-4CFD-4290-9C09-F3A9A1A11FB8.jpeg?resize=499%2C374&ssl=1)
高田馬場駅からも近いです。近くにいる時に焼肉食べたくなったら間違いなく選択肢の1つになろうお店です。ご興味のある方は、念のため予約をお勧めします。オープンして暫くすると満席で断られているお客さまもいらっしゃいました。
焼肉はやみアクセス
営業時間など詳細は下記グーグルマップをクリックして下さいね。